矜持(きょうじ)コア・バリュー
ここのところ、矜持という言葉が 頭の片隅から離れない。

矜持とは 大辞林 第三版 の解説 きょうじ【矜持・矜恃】 自信と誇り。自信や誇りを持って,堂々と振る舞うこと。きんじ。プライド。

毎日 朝からセコ過ぎる東京都知事の言い逃ればかり聞いているからか?



この顔で東京オリンピック開催となると、かなり悲しい感じになってきた。
彼は 大変優秀な受験生で国内で2番3番を鳩山邦夫氏と争っていたとか。
彼らを押さえて、トップを譲らなかった人の事には番組は触れていなかった。
当時はともかく、今なら自慢の頭脳も4万円程度のパソコンに敵わないだろう。

安倍首相は後日発表予定の消費税増税の延期の為に、
サミットのスピーチで世界中を相手に大嘘を言い放った。
主要7か国の首脳や記者達はキョトンとしていたに違いない。


やはり、一度死んだ男は強い!

お二人に矜持を伺いたい。

足元の住宅業界も、補助金ばらまきのオンパレード
巷でにぎやかな経産省肝いりのZEH(ネットゼロエネルギーハウス?)
毎年形を変える国交省の地域型住宅グリーン化事業
過去には、性能表示住宅、CASBEE、新語では性能向上計画認定住宅、BELLS
当社も施工実績のある長期優良住宅。低炭素住宅、ゼロエネルギー住宅などの補助金制度
比較的採用しやすかった省エネポイントは終了した。

特に最近は申請での性能向上競争をさせ、上位の物から採択し、補助金受給を可能とする仕組み。
これは、税金の還流の悪巧みと見るのは天邪鬼すぎるだろうか?
確実に納税するハウスメーカーやパワービルダーに補助金をジャブジャブ出し、
確実に納税で回収し、来年度の各省庁の予算分捕り合戦に優位になるようにする。

地の業者が 神経質にすべてに対応しようものなら、家をつくっている暇は無くなってしまう。

めまいがするような補助金制度ラッシュや法改正のあらしの中で、自社の生き様を考えた時

当社の矜持は何か! 原点に帰って『いい家』を安く造る。
          住み心地のいい家を、親切な仲間を集めてていねいに造る。

そんな事ばかり考えて、悶々としていると
アップルを復活させたジョブズのスピーチという記事に出会った。



記者もインターネットデビューは1994年 MAC(マッキントッシュの略)のパフォーマー5280,5430アップル製の一体型デスクトップ機)しばらくの間はヘビーユーザーで、古いマックが前橋営業所の地下室で大事に8機種ほど展示?してあります。



当時は画像加工ソフトのアドビ社製のフォトショップ、イラストレーターなどはMAC用しか無く、医療関係者やグラフィック関連業界ではMACが重宝されていた。
 その後、ビルゲイツのウインドウズの攻勢になすすべ無く、世間から忘れ去られた時間を過ごす。
以下記事要約引用
倒産の危機まで追い込まれたアップルに復帰した直後の1997年9月社内ミーティングで
「我々は仕事に使う(コンピューター)箱を作るだけの会社ではない。
 我々のコア・バリューは「情熱を持つ人こそが、世間をよりよくすることが出来る」と信じることだ。自分が世界を変えられると信じているクレージーな人たちこそが、本当に世界を変えている」そのことを信じることだ。・・・・

広瀬住宅計画は雨露しのげるだけの家を造っている会社ではない。
家(ハウス)の住み心地を保証し、家族(ホーム)の幸せを実現する手伝いをするという会社であり続けねばならない。という矜持を胸に、必要な会社であり続けるために、ガンバリます!










一般 | No.158 管理人   2016/06/07(Tue) 17:36:23