ゴールデンウィーク期間中は記者は出勤、家内は孫守りでしたので、
リフレッシュにという事で
前から見たかった日本三大名瀑のひとつである袋田の滝へ向かいました。
寄り道に本州最長の歩行用吊橋だという竜神大吊橋に立ち寄りました。
そこで遭遇したのは ビックリ、お笑い番組の収録
トレンディーエンジェルの斉藤さん、安田大サーカスのクロちゃん、
二人の影に隠れて、しぼんでうなだれきった雰囲気の小峠クン
小峠「なんで、おれだけバンジー飛ばなきゃいけねーんだよ」
クロちゃん「だって、クロちゃん飛んだことあるもの」
(聞きなれた頭の後ろから出ているような甲高い声)
斉藤さん「・・・・・」一人ニヤニヤ
もし、この場面のテレビ放映をご覧の方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。
(記者が映ってしまったかも知れません)
前から写真撮っていいかね?とスタッフに尋ねたところ、
「肖像権の事があるので」と言われてヤンワリお断りされてしまいました。
後姿だけでも おわかりいただけますよね。
出会った瞬間に、ミーハーな一ファンになってしまった記者は
斉藤さん、クロちゃんと正面からギッチリ握手を交わし、追いすがるようにして
これからバンジーを飛ぶ小峠君と固い握手を交わし激励してしまいました。
この橋の中央付近に落下台?がセットしてあります。
参考までに、日本一の高さのバンジー料金は一回¥15,000-だそうです。
ふと我に返って、芸能人と握手したのは中一の時に岡崎友紀以来では、
このままだと、最後に握手した芸能人が小峠とは悲しすぎる事になってしまう。
本題の滝紀行に戻ります。袋田の滝
第一観瀑台から滝壺付近
エレベータに乗って、全景の見える観瀑台から
さらに急な階段を20分以上登り続けると生瀬の滝を遠くに臨むことが出来ます。
(写真を撮る意欲も無くなるほど、足ががくがくになりました)
うらみの滝
うらみの滝というのがあるというのを何かで知って、恨みの滝とはさぞや恐ろしい逸話を
持っているものと勝手に想像して、長い間興味を持ち続けていました。
ところが、地名 月待ちの滝、別名 日本一やさしい滝 というではありませんか。
うらみの滝→裏見の滝 だそうです。早速滝の裏に回ってパチリ!
可愛らしいやさしい滝でした。
近くの庵主の掲げる 特許「空飛ぶ流しそうめん」の看板は外した方がいのでは・・
今回の滝紀行は華厳の滝や吹き割の滝を幼い頃に見て 大感激した経験からすると
少し、物足りない想いがしました。(鈍感力が身に着いたのかも?)
帰り道に笠間稲荷(日本三大稲荷の1つ)
入口の大鳥居がスーパーゼネコン大成建設で工事中で
わきの土産店の前から入ります。さすがにお狐様が一杯並んでいます。
山門
本殿
陶器と薔薇が好きなツレに乞われて、益子と茨城フラワーパークも立ち寄りましたが、
薔薇の満開には少し早く、6月になったら かなりすごいだろうなと花音痴の記者でも感じました。