4月27日に桐生市で7棟目のHIROSEの家が 上棟になりました。
どの家も、思い入れいっぱいで取り組んでいますが、特別な感激がありました。
4寸角採用のぐんま優良木造仕様
完成予定パース図
この家のキッチンに立つのは、弊社の女性建築士です。
思い起こせば、およそ10年前に進路指導の先生に引率されて、弊社に初めて訪れました。
チェックのスカートに紺のブレザー、バスケットシューズの白さがまぶしい
よく笑う、笑顔の可愛らしい女の子という印象でした。
入社後、勉学にも、仕事にも 精一杯がんばって過ごしていました。
現在は住宅設計ソフトによる木造住宅の応力度解析による
構造チェックにチャレンジしてくれています。
私生活のほうでも、素敵なだんな様との間に一児を授かり、
第二子を懐妊中という充実ぶりの中で、またさらに
人生の大事業を、力を合わせて(婦唱夫随?)全く危なげなくこなしています。
家に戻って、上棟の祝でいただいたお酒とお料理に舌鼓を打ちながら
この10年に 想いをめぐらせると、歳のせいでゆるんだ涙腺を刺激します。
ゴールデンウィークに入って、ギャング団が里帰りし、記者の安眠を妨げています。
昔の人が孫は「来てうれし、帰ってうれし・・・」と言ったとか?