誕生日に三女から届いたケーキ
次女から届いたゴルフウェア
長女から届いた芋焼酎
ウ、甘い物が好きで、ゴルフと酒が好きな ありきたりのおっさんではないか!
あの アンガー はどこへ行ったのかと心配する古い仲間もいるらしいと。
でも、不道理に対する瞬間湯沸かし器のような大爆発は時々、周囲を困らせている。
弊社が加盟している『いい家』をつくる会の松井代表は
家の寿命を損なう恐れのあるグラスウールや建て主をないがしろにする大メーカーに
大きな憤りを感じ、『いい家』が欲しい を出版した。
そして、その精神で家造りをするものを集め、『いい家』をつくる会を発会した。
当時の口角泡を飛ばす勢いのセミナーでの演説はすさまじく、背筋が伸びる思いだった。
NPO法人家作り援護会は 家造りの知識の少ない建築主のためにと小山代表が創設した。
ハウスメーカーという作り手都合の家作りの為に、被害者となってしまった建て主の支援を続ける。
また、工事中の中小工務店の倒産などの心配を回避するため、NPO法人IENGO保証機構も創設し、地域でまじめにがんばる工務店には、特に篤い支援を続けている。
NPO法人『地の家』ネットは家造りを地域の工務店に取り戻そうという壮大な?
理想論を掲げ、小山代表は全国の工務店に参加を呼びかけている。
業界は違うけれど、青色発光ダイオードを発明した中村某氏はエネルギーの源は
怒り、アンガーだと言い放った。納得!
記者は、最近、老舗建築設計事務所と地元ゼネコンのコンビが造った家の相談を度々受けている。
引越し後、室内空気環境が悪く、1日で退去せざるを得なかったらしい。業者側は大学教授を呼んで、室内空気の分析をして責任逃れを続けているようだ。それぞれの担当者も責任の押し付け合いをして、どちらも解決しようという姿勢は無いようだ。
一生で一番大切な、一番大きな買い物が、悔いても悔いきれない結果になってしまった。
このような不幸の家造りは、決してあってはならない。弊社はこの世に無くてはならない。
このアンガーで、自己叱咤を繰り返しがんばり続けて行こうと決心した誕生月でした。
追伸 熊谷の荒川さん「80まで社長やります」という20年前の約束まで残り23年になりましたよ。