この書き込みをしている4月27日から、未体験の10連休という大型連休が始まりました。
いろんなところで『平成最後の』という冠が付きましたが、あと4日で『令和初の』が
連発されることになるでしょう。
今年の桜は開花後に気温の低下が続き、長い間楽しめました。
4月21日藤岡市近郊で 立派な樹の満開の桜を見つけた時はさすがにビックリしました。
いく平成とは
辛口の経済評論家が「昭和の遺産を食いつぶした時代だ」と言っているのを耳にしました。
また、ある方面では「戦争を経験しないで済んだ平和な時代だ」とも 忘れてはいけない災害もあったがと結んでいるところは、昨今のSNS炎上対策ではとうがった見方をしてしまいます。
昭和と平成を半分ずつ生きた記者は平成をどう総括したらいいのか、わかりません。
平成元年に起業し、バブルの最後の恩恵を少しだけ受け、バブル崩壊ももれることなく経験し、やっと体力が戻った頃に世界中を襲ったリーマンショック、何の恩恵も無かったような気がするITバブル、そしてその崩壊。
気が付くと 起業廃業の動きの激しい地域型住宅会社の中では『古豪』扱いになっています。と上毛新聞すみかくらぶの若い記者から言われたのが なにかとても気恥ずかしい想いです。令和の次の時代まで、生き延びてから言ってもらいたいものだ。記者は絶対に生きているはずだから。
日本が、総理大臣が日替わりメニューで、ボンヤリしている間に、アメリカを筆頭に先進国と呼ばれる国々は軒並み資産を倍増させているらしい。
長女のアメリカ人のムコ殿が、日本に見切りをつけたのは大正解かも知れない。
バラード地区に購入した家のメインストリート側エントランス
裏通りから入るガレージを抜けて家族用エントランス
引っ越し祝いでグランパ、グランマから届いたミニハウスを組み立て。
休日はファーマーズマーケットを散策、日本の朝市ですかね。
年配のストリートミュージシャン
有名なシーフードレストランの窓から臨むダウンタウン
シアトルの別名エメラルドシティーも納得かな。
安倍首相も訪れたらしく、ご夫妻の写真が飾られていました。
シアトルを離れる日に、タコマ空港近くのクチコミの評価の高いパンケーキレストランで最後の食事
言葉も通じない、車の運転も出来ない。ただの小柄な東洋人になって
日常の当り前が全く通用しない時間を持つことで、たくさん新しい発見が。
長い飛行時間がいやで12年ぶりに訪れたシアトルでしたが、
住宅の外観も、ホームセンターにある建築材料や工具類もワクワクさせるものばかり。
また、行きたくなってしまった。と言ったら、人使いの荒い長女が
「いろいろ、家の中で改造したい所があんだけど」と悪魔の誘いが・・・