徳島駅前はさすがに南国の様相
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9月24日に阿波踊り振興協会が 西日本豪雨災害チャリテイ―阿波踊りで総踊りをするというので、阿波踊りの熱烈ファンとしては お盆の本祭りに行けなかった事や、総踊りを安全上の理由で中止するよう要請した徳島市長と強行して最終日に総踊りを実施した振興協会の確執も気になっていたので、是非とも様子伺いに行かねばということで行って参りました。到着した空港名は徳島阿波おどり空港です。
ホールでの公演 1,000名x2部=2,000名の応募往復はがきを出せずに、問い合わせた時には倍率4倍の応募が届いているとの事。結果、ホール公演後の相場浜公園での総踊り観覧となりました。両側に五重、六重の観客の中、約100mの区間を鳴り物(三味線、笛,鉦、太鼓)女踊り、男踊りの順番で通過して、わずか20分で総踊りは終了しました。(エエッ!群馬から来てんだぜ――)
これは、明らかに振興協会幹部の徳島市長への意趣返しだな。と感じました。総踊りとは名ばかりで、規模は本祭りの1割以下人数の出演だったのではと推測できます。とにかく、演者や踊り子に笑顔が無く、躍動感もなく、やらされ感にあふれていました。
この状況はプロ野球の巨人の選手たちと同じではないか、広島カープにある笑顔や躍動感が ここ数年の巨人軍には見当たらない。ヨシノブ君解任かな?適材適所じゃないものな。記者も仕事仲間が、笑顔で躍動感あふれ活動してくれるようにならねば。
記者が 2016年の夏に見た本祭りはこんな感じでした。
https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E9%98%BF%E6%B3%A2%E8%B8%8A%E3%82%8A+2016&aq=2&oq=%E3%81%82%E3%82%8F&ei=UTF-8
徳島駅前から臨む眉山
さだまさしが造った『眉山』という映画の中の松島奈々子はきれいだったなぁー
宮本信子もイイ感じな演技で。
翌日は総踊りの不満を胸に、阿波踊り会館にこちらの公演は40分間ありました。阿波踊りの入門編のレクチャーを受け、観客も入り混じって、「やっとせー やっとやっと」
阿波踊り会館5階からロープウェイに乗って眉山山頂へ
山頂から見下ろす徳島市街地、秀吉からいただいた領地を預った蜂須賀子六やその末裔は 歴史の舞台で晴れがましい活躍も無く、大過も無く過ごしてきたのだろうか、四国の南端に位置し、京や大阪への軍勢の通り道にもならずに済んだのが、混乱期を生き延びた結果だったのだろうか?
いずれにしても、今日に名を遺しているのは関ヶ原の時に家康側の東軍に与した結果だろう。
恩義でなく、時勢を読んでの判断か、頭の上を嵐が過ぎてしまったのかは、司馬遼太郎が描かなかったところを見ると あまり面白い材料はなかったのかもしれない。
そういえば、末裔が国会議員をやっていて、同僚に子六の出自の事を冷やかされるらしい記事を見たことがある。
次の夏は 総出の阿波踊りの総踊りが見たい。特に振興協会に属さない吾茶平の連は見たい。
その頃までに、振興協会の負債の問題や徳島市長との確執が片付いていればいいが、などと思っていると
またまた、貴乃花親方と相撲協会のバトルの口火が切られたようだ。こちらも根が深そうだ。