令和スタート10連休
今年のゴールデンウィークは改元で、初体験の10連休となりました。
永住を決意した模様の長女ファミリーの長男のカブトを届けねばという事もあり
見込みで予約した格安航空券がキャンセル不可と知った時には後の祭りで。
またもや??フライトしてしまいました。



今回、長女に仰せつかったミッションは 
記者のツレは友人の結構式に出席している間の子守り。
記者は収納内のタナ取付、地下室にあるゲストベッドルームの壁仕上げ
屋根裏収納室の入り口ドアの修理、ダイニングテーブルの引き出しの修理
あげくのはては、おもちゃのミシンの修理まで・・・
こちらから、電動工具や手回りの道具総重量22.9Kgを携えて出発。
JALの機内預けの荷物の上限が23Kgまでなので、ギリギリセーフ。

というわけで、到着後 ホームデポで材料を仕入れ



ソーイングにはまっている長女の大量の布生地の収納庫
写真の5倍はストックがありました。


ビフォア


アフター


ついでに、家に放置してあった古材を利用して、ガーデンテーブル製作に挑戦






ツレも全身防御でペインティング手伝い


完成と思いきや、ベンチの色が可愛くないという悪魔のような指摘。

またもや、ホームデポに行ってお気に入りの色の調色を依頼。
待つこと15分で完成。さすがDIYの国だわぁ。



再度、全塗装を・・・・


完成全景

製作に数日を要した力作ですが、
孫たちが一番喜んだのは リンゴの古木の水平樹を利用して
ホームデポで仕入れたロープを利用したブランコでした。






家主はおめかしをして友人の結婚式へ
その友人は10代最後の記念の日本への旅行で、拙宅に宿泊して
近くの和食屋で揚げたてのてんぷらにデリシャスを連発してくれた思い出があります。



行ってらっしゃーーい。
ママの手作りドレスを着るのが楽しみだったそうです。


シアトルという街を経験することで、日本の問題や課題がたくさん見つかります。
工事現場でよく利用するブルーシートは全く見かけません。養生には紙シートを使います。
大きなスーパーマーケットでも、紙製の袋でコンビニの白いビニール袋は全く見かけません。

ジャパン アズ ナンバーワンと言われた時代を経験した記者の世代は
世界一の経済大国であるアメリカは 効率第一主義で発展して地球環境をないがしろにして成長をつづけて来ているのではと、批判的な目でとらえているところはありましたが、中に入って過ごしてみると 全く違った面に出くわしたりします。環境保全やリサイクルも驚くほど積極的です。

やはり 残念ながら日本はバブル期の異常な成功体験を捨てきれずに、大きくハンドルを切れない政治家たちの手によって、確実に後進国への歩みを進めているような気がしてなりません。
 投票を年配者に任せ、政治の批判すらにも興味を失っている人が増えているようだと、
ますます、日本の将来は希望の無いものへと向かっていくことにならなければよいがと深刻に心配している。








みかん物語  2019/05/31(Fri) 17:11:55