２か月続けて、台風被害の書き込みをするとは思ってもみなかった。

今回の台風19号は　史上最強と何度もテレビ等で
　「命を守る行動をとって下さい」などと
連呼され、可能な対策や避難を繰り返し呼び掛けていたが、台風の強さや滞在時間の長さによる想定外の降雨量から河川の氾濫や堤防の決壊により、甚大な被害を本州に多くもたらした。

弊社のお客様のお住まいの地域では、大きな河川氾濫などの被害等も無く、唯一エコ給湯器の冠水による故障という連絡をいただいただけにとどまったのは、何よりと胸をなでおろす状況です。



対策の講じようが無い様な甚大な被害の発生が、地球の温暖化が影響しているとしたら、空恐ろしい事になる。今を生きている我々大人たちの責任であることは間違いない。
　半月近く経った現在でも、利根川や烏川の橋を渡るときに　まったく景色がかかわってしまっていることに驚かされる。天災に対してこれほどまでに非力な人間が、ではあるけれど、生活の利便性の追求で　たった100年足らずで地球を滅ぼしかねない事態への偉大なる何かからのキツーーイ警告かも知れない。（被害にあわれた方への配慮に欠けるとしたら削除したい）


　ラグビーワールドカップで日本が4連勝で、悲願のベストに進出したことなどを讃えたかったのだが、純粋な日本人だけのチームでない事に、イマイチ声援の勢いが鈍る。
メンバーの中のパナソニック勢は　つい最近まで群馬県沼田市のパナソニックの工場にいた選手ではないかと思うと地元として、一層旗を振らなければいけなかった。



ラグビーワールドカップで不思議に思ったのは、ウェールズやスコットランドだった。
世界地理の授業をほとんど聞いていなかった記者でも　独立国家でない事は知っている。
　その疑問はラジオからの声が解決してくれた。もともとはウェールズやスコットランドそれとアイルランドで国対抗で行っていた大会にイギリスが混ざって、やがて今のワールドカップへと発展していったとの事。少しスッキリ


私事では初めて高崎芸術劇場に足を踏み入れました。
この9月にこけら落としを済ませた素晴らしい建物です。

高崎駅東口からモノレールのホームのような空中回廊を利用して行ける便利な場所です。


10月30日にツレアイが、予約した松山千春コンサートが開催されました。
なんと運強く、前から3列目　本人までわずか6ｍの距離。


県内の主要都市では開催実績があるのに、高崎市での講演は初めてだそうです。
2000名のキャパがあり、音響効果の有名な高崎音楽センターは舞台が小さいのと建物が古いので十分な照明の設置や舞台装置の設置が無理、もう一か所のホールは700名の収容人数で、イベント会社が企画しにくかったそうです。

まだ昨夜の興奮が冷めやらぬ状態での書き込みですが、
「歌が聞きたかったらＣＤで聞いてくれ、好きな歌だけ聞けるから」
という常套句が飛び出し、たくさん興味深い話が出て、だいぶタイムオーバーだったようです。

政治の話も好きで、
同郷でひいきにしている鈴木宗雄に栃木の刑務所に面会に行った時の全く変わらない元気さや、安倍総理は嫌いではないけど、後継者を創るという一番大事な仕事が出来ていない。

前回56年前のの東京オリンピックの時の税収が50兆円で、50兆円。
今年の税収の見込みが70兆円、一般会計いわゆる支出が100兆円。
でも、国民が3000～4000兆円の蓄えがあるから　国家破綻は無いので安心してていいよ。
などなど、聴衆を引き付ける話題に事欠かない。
松山千春のコンサートは自分史上最高のお勧めのエンターテイメントでした。
ぜひ、機会があったら　お出かけください。

記者は税収の話を聞いて、56年間で、税収が1.4倍にしかなっていないことが不思議でならない。少なくとも　初任給は約６倍程度にはなっているはずだ。
もしかしたら、政治家どもが選挙対策で、富を民に分配しすぎてしまったからなのかも。
日本が国際的に後れを取り続けているのは、政治家どもの保身の副産物だったのか？
今更消費税で取り返そうとしても、庶民の財布のひもは緩むまい。