恐れていたように、コロナ第3波が 確実に歩み寄ってきたようです。
政府が経済を回すためにと、進めたGo to トラベルやGo to イートが、感染をまき散らすものとして、医療関係者から糾弾されているが、どこ吹く風という政府対応のようである。
3密、3密、とばかりの警告から、室内換気が重要といわれるようになって参りました。
HIROSEの家にお住いのOB施主様は、しっかりした全館換気システムが計画され、お引渡し時には各室の換気量の確認も済ませておりますので、適切なご利用をいただくことによって、ご家族でお過ごしいただくのに十二分な新鮮空気が供給される仕組みとなっております。
また、さらなる換気促進のための窓開けも短時間でしたら、ほとんど室温の低下が気になりません。といいますのは 弊社の標準装備の『底力暖房』は大容量の蓄熱コンクリートを床下に配置し、さらに気密性の高い外断熱に包まれた構造材や家財までもが蓄熱の役割を果たしているために高い保温効果を備えております。実力のある家ですので、窓開け換気もご利用いただいても大丈夫です。
忘れ去ってしまいたい事もありました。
原巨人が、日本シリーズで2年連続で1勝もできずに工藤監督率いるソフトバンクに敗れ去った。一方的な展開で弱い者いじめのような日本シリーズだった。
このことは世の中の仕組みが大きく変わっていることを表しているのだろうか?
球界の盟主といわれ続けたジャイアンツの選手の年謀の合計が43億円、ソフトバンクは65億円ということらしい。潤沢な資金を使って、使い古しの有名選手を集めひな壇に並べておいて役に立たなかったジャイアンツ。
一方、ソフトバンクは根本さんからの伝統で、優秀なスカウト達を地方に配置し、将来有望な無名選手の開拓をし、若手選手のためのトレーニング環境の整備にも費用を惜しまないソフトバンクの差が出た物でもあると思う。
購読者数日本一の新聞社とテレビ局を持つ大会社が 投資会社に移行しつつあるソフトバンクにあっけなく敗れるのには、企業の出す広告費が インターネット広告がテレビコマーシャルを抜いたらしいことも遠因としてあるような気がする。
虚業が実業を駆逐する?
ソフトバンクの選手は躍動感にあふれ元気いっぱいだったのに比べ、原巨人の選手は借りてきた猫のように自信なさそうに所在なさそうにしていた。同い年の原監督にさらなる奮起を期待するのはをやめにしようと思う。
セリーグ王座奪回を義務付けられた再登板だから、原さんも十分に役目は果たした。
それ以上を読売王国を築いたナベツネさんも長嶋永世名誉監督も原監督自身も坂本キャプテンも選手たちも望んでいないのだろう。
セパの実力差は相当開いてしまって、5年では埋まらないような気がする。
プロスポーツの中に憧れるスター選手がいなくなってしまったからか、子供たちの将来なりたい職業が、ユーチューバーだと言う。長い間、プロ野球選手で、J リーガーも長く、短期間だけ大工さんという年もあった。
唯一、女子ゴルフだけはスターを輩出し、若手選手の強い子が毎年出てきている。
将来、アメリカのメジャー大会のリーダースボードに日本人名がたくさん出ることが、現実味を帯びてきたような気がする。