今年もキウイの収穫の時期が来た。
昨年は結実した実を思いっきり数を減らした結果(果決とも云うらしい)
数は少ないが、店頭に並べるほど立派な物が出来た。
今年は少し欲張って、数もサイズもと狙ったが、残念!
数は取れたが、サイズは小振りがち。
キウイと政治家や政党が似ている気がしてきたので、チョットばかりぼやきたい。
衆議院解散後、政党も離合集散を繰り返し多数が残っている。
野合という批判の前に、固まれずにいる。
一人一人主義主張があるべきで、小異は大いに結構、
概ねの方向合わせで、堂々と大同団結をしたらいい。
この分だと、しばらく日本は世界中からバカにされ続けるだろう。
世界一有能な官僚機構があっても、
やはり、リーダーの強さが国の強さのような気がする。
オオカミがリーダーのヒツジの群れは
ヒツジがリーダーのオオカミの群れを追い散らかすという
たとえ話がヨーロッパの方であったような気がする。
日本は主従共に、更に慎ましく、と入力したら、慎太郎氏の慎ではないか。
慎太郎氏は橋下大阪市長を義経に例え、自分は弁慶だと言った。
判官びいきの語源である義経だが、兄の頼朝が追いつめて抹殺するのに
十分な理由があるという説がある。
今回の選挙で、義経も弁慶も死ぬとしたら、頼朝は出てくるのだろうか?
残念ながら、見当たらない。年老いたジャンヌダルクではないことを願いたい。
追伸
慎さんは 公党の党首を小沢と呼び、(敬称なし)自分の半分以下の年齢の後輩首長を橋下さん(君ではなく)と言う??
数の倫理に屈し続け、国政から逃亡せざるを得なかった積年の屈辱的な政治家人生の恨みを晴らすため、復活してしまったゾンビの発する過激な言行に、マスコミも国民もそろそろ辟易としてきているように感じる。