桂小金治師匠逝く
桂小金治氏が亡くなった。

若い人は知らないでしょうから


なぜ、ここでかと言いますと

数十年前の記者の成人式に講師で来てくれていました。

当時はちょっと前のみのもんたに近い売れっ子で、なんで前橋くんだりにと言いますと
群馬県民会館(現ベイシアホール?)が1月15日の成人の日は改修?新築工事中で
3月に成人式がずれたので、スケジュール調整が出来たものでしょう。

師 曰く(し、いわく)

『努力に花は咲かない。

 報われない努力をあきらめずに続ける辛抱

 その辛抱という棒に初めて花が咲くんだ。』

この言葉が、深く、深く棲みつきました。


数日後、六供町のOB様が天命を全うされました。

20年近く前の新築当時(60代なかば頃)

『社長さん、あんたは若いから俺の生きている間は大丈夫だな。』

『体は医者に任せた。家はあんたに任せた。さあ、存分にやってくれ!』

などと口走る豪放磊落なヘビースモーカーのおじいちゃんでした。

最後まで、たばこを手放さなかったそうです。


もう一つ、棲みついている言葉

『三度炊く、米さえ強し(こわし)柔らかし、思うままにならぬ世の中』

記者が12年間建築の勉強をさせてもらった会社(15年前に廃業)
の社長の結婚式の祝辞で必ず出てくる言葉でした。

若い社員が多く、毎年のように祝宴があり、都度 耳にしていました。

そして、そのたびに我が反骨精神がムカッムカッとなり、
そんな考えだから、会社が伸びねえんじゃねえか!と
当時20代で、現場監督をしていた記者はごまめの歯ぎしりをくりかえしていました。
その社長も自社の10年後の廃業を知らずに故人となりました。

不惑を過ぎた辺りから、ふと
小金治と社長は同じことを言っていたのかなと思ったりしています。





一般  2014/11/12(Wed) 09:42:18
みかん一歳半
一部のファンから、みかんの近況は?
との問い合わせに応えて

少し眠いと こんな感じですが


目が覚めると

こんなことや

こんなことをするお転婆娘で、・・・結果

こんなふうになって

やっと、おとなしくなりました。誰のDNAか?チョットした騒動になっています。



みかん物語  2014/10/02(Thu) 18:03:20
世界一4尺玉花火

毎年9月9,10日に行われているという新潟県小千谷市の片貝まつりに
社員慰安???で行って参りました。
目的は世界一の大きさを誇る4尺玉の花火の打ち上げです。

正式には浅原神社秋季例大祭というそうです。


この花火大会は地元の人たちが、祝い事等があると自家で花火を造って、
お祭りの日に持ち込んで上げてもらった。というのが始まりだそうです。
今では、事故防止や火薬法の改正で奉納というかたちに変わったそうです。



祭りの様子


たくさんの露天商が出ていて、神社前日には昔懐かしい射的の店が数店ありました。

100以上あると思われる店の中にわたがしの店がひとつも無いというのは少子化の影響?

尺玉炸裂


ここの花火は3時間くらい続きます。
奉納者のコメントが放送され、ほほえましいものもたくさんありました。
企業、団体からの協賛の花火は「番外、番外」というコールから紹介されます。

クライマックスの4尺玉が上がる前に、観客に知らせるためサイレンが上がります。
記者は不覚にも酩酊して、イス桟敷席のはるか後方の芝生の上でうたた寝をしており
絶好のショットの間に合わずに、木の影が入ってしまいました。

音の迫力をお知らせできないのが残念です。やはり、花火の臨場感は音ですね。

10月にこうのすでリベンジか!
一般  2014/09/17(Wed) 08:37:34
安曇野紀行
前橋コンセプトハウスが 外壁塗装工事中で
塗料の匂いが少し気になるという屁理屈をつけて
涼を求めて安曇野の大王わさび畑に行ってまいりました。

わさび畑は日除けの黒いネットで覆われて、アップに耐えるような
写真を撮ることができませんでした。

社員のリフレッシュの為、立ち寄った万水川のラフティングは
記者が一番楽しんだような感じですが、それはさておき
数枚写真をアップします。

ヘルメット、ライフジャケット着用で完全装備。









わさび畑の水車小屋などを巡って1時間あまり
水温14度の中をラッコ泳ぎした若い連中が帰着後、紫色の唇をしていました。


全員の無事生還を祝って大ジャンプ


理屈抜きに楽しかったです。

お子様連れで体験すれば、パパの株は急上昇間違いなしです。
3歳から120歳まで受け入れOKだそうです。
ご興味の方は『わんだーえっぐ』で検索してください。

一般  2014/07/30(Wed) 20:07:37
願えば叶う。祝世界遺産
富岡製糸場が日本で18番目の世界遺産として正式に認定されました。
関係者の不断の熱意が届いたものと思われます。
群馬県民として、賞賛を送りたいと思います。



多分、十年以上前からのぼり旗を立てて運動していたように記憶してます。
一部の熱狂的な推進者以外は、少し冷めた見方をしていたようにも思います。

当初は木骨煉瓦積建築という世界でも珍しい工法の大規模な建物を象徴として
世界遺産を目指していたようでした。



数年前に平日訪れましたが、私たち二人とそのほかにご年配のご夫婦、都会から来たと思われる若い二人のるるぶ族の6名だけでした。
施設の人もあまり見かけず、隠れたデートスポットのように、それはそれはヒッソリした場所でした。門前町にあたる街並みも道が狭く、多数の観光客の受け入れには相当難渋するだろうという感想でした。世界遺産指定はありえないと断言できる状態でした。

勝手な想像ですが、建物などのハードから、歴史というソフトに訴求点をシフトして、
歴史的に意味のあった建物などを含めて『群』としての訴えが届いたのかも知れません。

何はともあれ、県外の方は 一度 お出かけいただけるとありがたいです。
帰りには高島屋でも取り扱っている門前の「きぬシュウマイ」などをご購入いただけると
群馬県の財政のなにがしかの助けになります。

糸の町と言われた前橋市民としては嫉妬半分で、豆知識をご披露いたします。
日本の絹糸は品質が良く、ヨーロッパで高く取引されていて
当時、その品質の高さからヨーロッパでは絹糸を マエバシ と呼んでいたそうです。

それで稼いだ外貨や 品質からくる日本の信用を利用して、ヨーロッパで乱発した日本国債を原資に、無謀な日露戦争へ挑んでしまったという皮肉な一面も持っているようです。




おまけに、願えば叶う第二弾

6月14日にノッポな息子(次女のお婿さん)が出来ました。


ワールドワイドに向けてのコメントは気恥ずかしいので差し控えさせていただきます。
(もう一人、三女を片付けるとひと仕事完了となります。)

一般  2014/06/22(Sun) 09:16:31
吉伸君、ご苦労さん
プロ野球の交流戦真っ只中 終日の雨で 晩酌で日本酒を2合いただきました。

東京ドームは中止になりません。巨人VS西武テレビ観戦中。

巨人、大鵬、卵焼きなどと言っても、わかんねーだろうなー

『わかんねーだろうなー」がわからない方は一世風靡した松鶴家千とせ
www.youtube.com/watch?v=cO6xZhPGlD4をご覧ください。

まくらはさておき、日本のプロ野球はまったく面白くない。

わずか、興味のあるのは 
巨人の菅野投手、気迫が先行している最後の熱闘型かもしれない。

同じく、高橋吉伸、デビュー当時に娘婿にしようと後楽園球場に駆け付けた記憶がある。


(もしかしたら既にドームになっていたかも・・・・)

ホットな話題は
ナベツネさんと元巨人軍オーナー清武氏との裁判のやりとりが一番面白い。

6月6日たまたま合わせたチャンネルで 巨人VS西武 
高橋吉伸の見逃しの三振を見て、ショック!一振りもしなかった。(出来なかったのだ。)

「吉伸、もう充分だ。動体視力も判断力も瞬発力も若い者には敵わない。」
思考や予測で野球をやるようになったら、もうおしまい、スタッフ入りが望ましい。

バットをそっとおいて、楽しい引退後を楽しんだらどうだい。
できれば、村田とキューバから来たセパタも連れて行ってもらえないかな?

動体視力のいらないスポーツで、たった4日間の競技で
22歳の松山君が優勝して一億一千万円の賞金をゲットしたじゃないか。

吉伸君、決して巨人の監督なんて つまらん職業にはつかないでくれよ。

一般  2014/06/06(Fri) 21:41:57