司馬遼太郎記念館

念願の司馬遼太郎記念館に行って参りました。

師の熱烈ファンである事もさることながら
今をときめく建築家《安藤忠雄氏》の設計との事で
逸る気持ちを抑えつつ電車を降りました。

案内看板などはほとんど無く、こびた観光地めいてないのはいいのですが、
道がわからず、群馬弁で人に聞くのも面倒で、結果 徒歩12分のところを
1時間以上さまよってしまいました。



やっと、到着したところ、庭の拡幅工事で騒然としていて
せっかくのリフレッシュ休暇が工事現場に到着してしまいました。



師の書斎が当時のまま保存されています。



記念館の撮影はNGなので、アップ出来ません。

テレビで安藤忠雄氏が「来て見て居てもらう記念館を造りたかった。」との
コメントがありましたので、そのつもりでしたが、蔵書の多さと、高さ10mはある本棚、
それとどこにでも出没する元気なおばさん連合に圧倒され、ほうきで掃かれるように
退散を余儀なくされました。

建築の業界人としてのコメントは控えます。
どんなコメントも薄っぺらになりそうですので、ただ感じたのは
コンクリートの打ち放しのピーコン穴を埋めてないというセンスは
公田コンセプトハウスの地下室と同じでした。

連れの万歩計は13,000歩を記録していて、やや、ご機嫌斜めのようでした。


一般  2010/04/21(Wed) 19:19:23
春は名のみの寒い中開幕戦

4月4日前橋市ソフトボール協会春季大会開幕

昨シーズン 首の皮一枚でAクラス残留を果たした

我ら『広一クラブ』今シーズンも残留なるか!

予選リーグは前橋市南部基幹グランド(工科大グランド)にて



緒戦は宿敵『春日メッツ』ここ10年ほど勝ててない相手



先攻し、リードを保つも、最終回に相手得意のバンド戦法で撹乱され逆転負け

「甲子園のようなプレーするんじゃねえよぉー」と言う罵声が空しい。


第2戦はBクラスから上がってきた平均年齢23歳というチーム

大人のソフトボールでサヨナラ勝ち



予選リーグ4チーム中、2チーム決勝リーグ進出という中

一勝一敗で、かつ得失点差でも同じ。

5人によるジャンケンで勝ち残りを決定。

抽選結果を待つベンチの表情



結果、一勝3敗であえなく、決勝リーグ進出ならず。

『広一クラブ』の春は桜よりも早く散ってしまいました。無念。


広一クラブ奮戦記  2010/04/05(Mon) 12:36:57
久々の表彰状

3月14日前橋市ソフトボール協会の創立50周年記念式典・祝賀会招待されました。



協会長に謝辞を述べているのは我が広一クラブの金丸監督。
来賓席に着席の左端は高木政雄前橋市長。北京オリンピックの金メダリストの宇津木麗華女史も招待を受け臨席されてました。ユニフォームで無いと普通のおばさんです。とは言え招待者が長年の功労をとのご招待なので、熟年層と名誉職が出席者の過半で、農協団体の会合と間違えられそうな雰囲気です。


表彰状は平成2年の最優秀選手賞以来およそ20年ぶりです。ご覧になりたい方は前橋コンセプトハウスの地下室に飾ってあります。

広一クラブで一緒に表彰された監督とコーチ2人は夏場の選手枯れの時はゲームに出場し、広一の余分三兄弟と恐れられています。


個人情報なのでぼかしを入れておきましたので,悪しからず。

加齢臭(我が身もか?)の充満する祝賀会会場から脱出して、監督とコーチ2人、現役選手の私の4人で六供町のうな長さんで、うなぎのしろ焼きをつまみに珍しい日本酒を堪能させていただきました。



今後の広一クラブの日程は3月28日 南部リーグ開幕
      
      4月4日  前橋市ソフトボール協会主催の春季大会 一部(Aクラス)で出場




広一クラブ奮戦記  2010/03/15(Mon) 18:37:06
やはり親馬鹿です。
趣味にのめりこんでしまうタイプの長女が、手造りせっけんで、仲間が増え、廻りに喜ばれているとか言っていたのが、いつの間にか、布ナプキンに始まって、裁縫にはまって久しい。
彼に買ってもらったミシンを駆使して、ネットに出品して小遣い稼ぎをしているらしい。

有名なソウイング雑誌の表紙を自分の作品が飾ったとかで、鼻高々でその雑誌を送ってきました。誰に似たのか、自己顕示欲が強くて、「お父さんのブログにも載せてよ」との事。



近々、入籍する予定らしい?優男(やさおとこ)ジョーの尻の敷かれようが目に映るようだ。



長女のところに届いた指輪



「ジョーのひぃお婆ちゃんにあたる人のものだった婚約指輪と結婚指輪が
届いたので写真を送ります。指輪の内側には彼女の結婚記念日が(1928年)彫ってあるよ。
こんなに大切なものを私なんかが頂いちゃっていいのか分からないけど
ジョーママはこれを送るのを相当楽しみにしてたみたいだから
大切にさせてもらうことにするよ。」

少し、更新をサボっていたので、暇ネタをご容赦下さい。

一般  2010/03/06(Sat) 11:10:56
だだ者 VS 駄々者

「一郎はだだ者だから」

地元岩手県の年老いた政治道楽の長者達からはこう言われているらしい。
もちろん、今お騒がせの小沢一郎の事である。
頑固者とか分からず屋とか言う意味だろうと思う。

師匠と仰ぐ田中角栄はコンピューター付ブルドーザーと言われていた。氏の説く日本列島改造論で東京に集中した富を地方に分散しようと考え、道路や鉄道、空港等の交通網の整備に力を入れた。
(結果として、政治がらみの薄汚い利権を産んだりした。JAL破綻の遠因もここか?)


もし、角栄氏が出なければ、富は一部の富裕層に集中し、貧しい側はその日の糧にも困るといった風な現在の中国のような偏った発展をしてしまっていたのではないかと考えるのは少し無理だろうか。
(日本は最もうまく行った社会主義国という言われ方もする)

小沢一郎が、優秀だけれども金が無いという意欲ある者を国会に登らせるために、必要十分な選挙資金を手当てしているのだと思いたい。彼のだだ者ぶりが、国民全体の幸せを思っての事であるとしたら、だだを通せと応援したくなる。この視点側から考えると今度は検察が駄々者と言う事になる。

見聞きしている限りでは

だだ者(小沢一郎) VS  駄々者(検察)+ 思い上り者(マスコミ)

と言う構図に感じられる。

検察は行政機関である以上、内閣の法務大臣の手下のはずである。
最高の上司は総理大臣ということになる。
政権与党が国民の幸せのために
予算を早期に通して景気回復に持ち込みたいのに、足枷を強いているようだ。

日本は三権分立(司法・行政・立法)だと思っていたが、
やはり、最近の最高の権力は検察・マスコミという三権の枠外のところにあるらしい。

マスコミは検察への印象を損なうと、極端な取材規制を受ける為、検察の方向付けをしたような記事を書く。またその記事は『人の不幸は蜜の味』と考える大多数の読者に歓迎される。
日経ビジネスのアンケートでは新聞一般紙よりも中立よりであるようだ。



検察の正義と国民の幸福とを天秤に掛けられてはたまらない。

土建屋の仲間ではあるが、角栄氏や小沢一郎が好きなわけではないが、
強いリーダーシップを持つ者が居ない組織は、所詮は凡庸の集まりで仕事が出来るはずがない。

小沢一郎の居なくなった民主党にも、非力な口先だけになってしまった自民党にも魅力を感じない、みんなの党を立ち上げた渡辺喜美も、世襲議員だけに、清濁併せ呑むくそ度胸を持ち合わせてはいないようだ。

夏の参議院選挙の頃には、今世間をにぎやかしている事が決着しているはずだ。
とは言え、国民の政治への関心も期待も薄く、低い投票率が危ぶまれる。

中国のことわざに「燕や雀には鳳や大鷲の志はわかるまい。」というのがある。
最後の大物政治家かもしれない小沢一郎が、この頃に拘置所の塀の向こう側でこんな事を考えていると言う事のないように願いたい。


一般  2010/01/25(Mon) 15:14:52
今年もがんばります。

新年の書込みが無いぞ!と言う熱いご声援がありましたので、

お知らせのコーナーに新年のごあいさつを載せて、松が取れたので削除したのですが、
それを見ていただけなかったお客様からのご支援にお応えしまして。

1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。とか言うそうで、
年初は時間の経つのが早いです。既に半月ほど経過してしまいました。

広瀬住宅計画には鳩山家のようなお金持ちのお母さんがおりませんし、
石川家のように賞金王になってくれるような孝行息子もおりませんので
今まで通り、まっすぐ前を向いてABCを実践していきたいと思います。
  
  A 当たり前のことを
  B バカみたいに
  C ちゃんとやる

とにかく、
      『暖かい家で生活する事が幸せなんだ。』
           
             このこだわりをさらに強く持って活動していく所存です。

本年も変わらぬご声援、ご支援よろしくお願いいたします。



一般  2010/01/14(Thu) 15:37:52