師走半ば

今年もアッという間に過ぎて、師走に入ったと思ったら
半分過ぎてしまいました。
本庄ウィークエンドハウスでは、巨大サンタのお出迎えが始まっています。



師走は先生も走る。という解釈が多いようです。
諸説ある中で、私が好きなのは 建築関係の職人たちが忙しく駆け回るという物。
今では少なくなった襖(フスマ)の縁を塗る職人の事を塗師(ヌシ)
家具を造る職人の事を指物師(サシモノシ)などと言う。
昔はこれらの人が、年末に相当忙しい思いをしたという事は想像できる。

 少し、横道にそれて『指物師』の語源に迫りたい。
家具の引き出しなどの細かい組み合わせを釘などを使わずに、
仕口の複雑な加工だけで差し込んで、見事に組み立てていく。
この技術から指物という言葉が出たらしいが、

 あえて、逆らいたいのはタンスを一棹二棹(ヒトサオフタサオ)と呼ぶ。
昔、実家にあった明治生まれの祖母の嫁入り道具の桐たんすの両脇には
運ぶ時に棹を通すことのできる金物が付いていた。
棹を指して運ばれて来る物(タンス類)を造る職人を指物師と言ったとか?
 昭和初期に 赤城村から 真新しい桐たんすが、棹を指して二人の人が前橋に
担いで運んできたとしたら、なんともゆったりしたほほえましい光景ではないか。
 夕方、アマゾンに注文した書籍が、翌日に届くという便利さに少し飽きだしてきた。
一般  2013/12/14(Sat) 16:08:59
みかん初宮参り
アメリカのファミリーがみかんを見に日本に遊びに来たので、
観光を兼ねて、明治神宮に初宮参りです。

最近は 初宮参りは男女とも白いドレスを羽織るそうです。スタンバイOK!
家内が初孫ゆえに奮発して、大枚2枚超だそうです。アンビリーバボウ!


ジョーパパとスリーショット


生後90日経過の頃です。


11月のブログネタに恵まれなかったら、アメリカのファミリーを紹介します。
みかん物語  2013/10/28(Mon) 08:54:03
みかん物語の2
2か月経ちました。


よく笑うようになったそうです。

みかん物語  2013/09/12(Thu) 17:39:22
祝 東京開催決定
2020年夏季オリンピック 東京開催決定

国民の一人として、素直に喜びたい。

沈黙の10年といわれ、20年もの間 国際社会の隅っこの方で耐え忍んでいた
うっぷんが少しは晴れたような気もする。
夢よ、再びでJapan as NO,1にまっしぐらで行こうぜ。安倍ちゃん!

前回の東京オリンピックの時は小学校1年生だったような。
聖火リレーを、学校で見に行ったような記憶がおぼろげにあるが、かなり怪しい。
それ以外は重量挙げの三宅がメダルを取ったことと、
女子バレーが東洋の魔女と呼ばれ金メダルを取った。
はだしで有名なアベベがマラソンを走った。
等々と大人たちがお祭り騒ぎをしていたような気がする。

生涯無いだろうと思っていた、甲子園の優勝旗が2度目に群馬に来たし、
自国開催のオリンピックを2度も味わえる幸運をありがたく思っている。

決定後の街頭インタビューで子供達が 今がんばっている競技で出場したいと言う。
子供に目標を持たせることが出来たことは、とってもいい事だと思う。

7年後に向けて、体を鍛えて何かの競技に参加したい。
と言うと、もう還暦を過ぎているよ。と家内が横で笑っている。

      ブログネタがあった事に、そっと胸をなでおろしています。


一般  2013/09/08(Sun) 12:41:38
前橋に真紅の優勝旗
群馬県勢14年ぶり2度目の全国制覇。



以下余談(お暇な人だけお立ち寄りください)

小学校の低学年の頃、近所に住む遊び友達の石川のトシちゃんの
年の離れた次兄のヨシ兄ちゃんが、敷島球場に高校野球を見に連れて行ってくれた。
黒いズボン、白いワイシャツそして黒い学生帽をかぶったヨシ兄ちゃんは
学業も優秀だったらしく。近所では評判もよく、羨望の的だった。

前橋商業高校の応援席のど真ん中を陣取ってくれて、野球観戦をした。
大太鼓のドドーン、ドドーンという響きが、小さな体を揺さぶるような
感激だったことを今でも鮮明に覚えている。

当時の子供の遊びは、小さな空地を見つけてキレボール(布でまいたボール)で
三角ベースボールだった。
毎日、毎日 王 長嶋、金田の真似をして日が暮れるまで、真っ黒になって騒いでいた。

本物の野球場でユニフォーム姿の選手がゲームをしている姿は本当にまぶしかった。
高校球児はあこがれの存在で、とても大きな輝かしいスターだった。
その年の夏の甲子園で習志野高校が大活躍をしていて、関東の人たちを歓喜させていた。
打撃のすごいチームで、大吾、庄司などという選手が、並みいる名投手を打ち崩していた。

高校球児はわれらガキドモのあこがれの大きな存在だった。

やがて、前橋工業高校に進み 2つ年上の先輩達がサブマリン投法の向田投手を擁して
甲子園でベスト4まで進み、準決勝で敗れた相手の銚子商業の土屋投手はプロに進み
立派な成績を残した。

高校球児があこがれの存在から、身近な先輩になり、やがて後輩になり
そして、わが子の世代となり、また時間が過ぎて・・・
気が付けば、高校球児の3倍の年齢になっている。
それでも、球児たちの悲哀や歓喜に目頭が熱くなる。

今年の夏は、猛暑や酷暑という言葉が飛び交う異常に暑い夏だが、
日本最大の夏祭りは、前橋育英を勝利の女神が選択することで終演した。


一般  2013/08/24(Sat) 09:35:50
みかん物語の1
アメリカのママが
「おなかの子供を「『 it 』と呼ぶのは可哀想なので、名前をつけなさい。」

との理由から妊娠5ヶ月ころから、みかんというセカンドネームを持ち、
私どもの初孫はスクスク(過ぎたかも?)育ちました。

6月下旬 7月6日の予定日に備え長女帰郷

その後、 予定日を過ぎても胎児が降りてこないらしい。
     11日の午後入院するようにとのこと。

7月10日 わずかなおしるしあり。緊急通院 やがて安堵→帰宅。

7月11日 入院 促進剤にて陣痛誘発
      長女 無口→鈍痛→激痛→ → 誘発中断

7月12日 破水! 陣痛1分間隔 いよいよか!
      されど胎児は泰然自若として移動せず。

7月13日 胎児の感染症を回避する為、外科的手段に決定
      10:18 みかんうぶ声を上げる。
      3986gのビッグサイズでした。

      ミルクの飲みっぷりがいいので、看護師さんたちが驚いています。

7月15日 撮影


早くも親バカのジョー&あくびのみかん

みかん物語  2013/07/15(Mon) 15:52:15