秋の収穫祭(ベニアズマ)

10月の秋晴れの土曜日
広瀬農園のサツマイモのミニ芋掘り大会を開催いたしました。
参加者は設計の打合せ中で、ご来社中のご家族のジュニアさん達です。



昨年は土作りがうまく行かず不作でしたが、今年は良い形が出てきました。



カズ君の顔が重量に耐えかね苦痛になっているほどのジャンボサイズです。



取立てを早速 レンジでチンして試食会です。
「甘くておいしい」と大喜びでした。お土産にたくさん持って帰ってください。




一般  2009/10/10(Sat) 16:14:12
M様邸のエコ対策
エコ対策の先導的モデルを実践されているM様からのメールをご紹介します。

さて、今回は我が家のこの夏のエコ対策について
紹介させていただきます。
何かの参考にしていただければ光栄です。




朝顔による遮光対策です。効果はありましたが、冷夏のため本領は発揮していないものと考えています。これがあるとレースのカーテンは不要です。




2階のベランダのすだれです。オーニングのようにしてあり、ベランダ自体が暑くならず、大きな効果を示しています。但し、すだれの痛みが激しく、すこし工夫が必要です。




網戸を利用してすだれを設置した場合、網戸がしまらなくなります。そのための対応です。スキマテープを紹介されましたが、こちらの方法の方が簡単です。




東南角に増設した雨水タンクです。西南角に設置してもらいましたが、子どもが遊びで使ってしまい、雨水不足になり、増設しました。最近は、ネット上でいいものが簡単に入手できます。写真のものはコダマ樹脂製の110リットルタイプのもので11,500円で購入しました。自分で工事もできます。特に、タンクに水があふれると、自動的に雨水ますに流れるようにできており、感心しました。(きわめて単純な原理です)


それからひとつ、この夏にやったのが砂利の下に防草シートを敷いたことです。南と東側は砂利の間から草がたくさん生えてきて大変でした。そこで、一度、砂利を撤去し、防草シートを敷いたあとで再び砂利を敷きました。かなりの重労働でしたが、それ以降、草がほとんど生えてこなくなりよい状況です。今から考えると、最初から防草シートをしていおけばよかった思っています。(これはお客さんに紹介した方がいいと思います)

それと太陽光発電ですが、晴れた日には25kWh程度の発電をしてくれます。(最高記録は6月の晴れた日の28kWhでした)6月は479kWh、7月は417kWh、8月は497kWhの発電量でした。

注釈 設置された太陽光発電システムはM様が勤務されているSANYOが 高効率発電を誇るアモルファスと液晶の2段構えの製品で、高温時での発電低下が発生しない物です。

結びに、M様 いつもワクワクするようなご連絡やら、ご報告やらありがとうございます。


一般  2009/09/24(Thu) 08:28:51
家を買う人必読の本
6月3日東京にて 「いい家」をつくる会のセミナーがありました。
会のメンバー全員が『新換気SA-SHEの家』という旗の下一致団結して行こう。という再確認を行い、引き続き空気のお勉強をしました。
会員全社が第3種換気システムをやめ、第1種換気システムになりましたので、非常にタイムリーなセミナーの内容でした。

大気汚染物質をリアルタイムで調べる事ができる〈そらまめ君)というホームページ
http://soramame.taiki.go.jp/ 大気汚染物質広域監視システム(愛称そらまめくん)
http://kafun.taiki.go.jp/ 環境省花粉観測システム(愛称はなこさん)があることや
マニュアル通りのソーラーサーキットのような通気で室温を下げるというのは、非現実的で、無意味だということを ソーラーサーキットの開発者の口から聞けたり、
機械換気設備を付けずに自然換気の家が良いと言う主張の矛盾点等々、有意義な講義で盛りだくさんの内容でした。

全会員に配布された本をご紹介します。

《本当は知らない空気の危険 著者は仁科剛平氏》


念のため、当社では平成5年から第一種換気システムを標準採用しております。

この春 ご入居の前橋市街地のお客様が、換気システムのフィルターのお掃除をする時に
「広瀬さんで造ってもらえなかったら、この汚れは全部家族が吸っていたんだよなア」と
奥様とお話され、改めて喜んでいただいたそうです。

一般  2009/06/04(Thu) 15:46:07
開放型住宅視察旅行
温暖地開放型住宅視察研修会、という大義名分のもと
リフレッシュ休暇をいただきました。

のどかな風景をご覧下さい。
『やっぱり平和がいい』と思うのは
特攻平和会館を見た後だから、ひとしおです。



特攻平和会館(鹿児島県知覧町)












司馬遼太郎が好きで、師が歩いたであろう地域を巡っている。

平安時代の空海から戦国時代、幕末、日露戦争まで
日本の歴史の激動期に、『男の典型』と言える人物を探し出して
主人公としている。

少し時代がずれて、特攻の若者達を描く事ができたら
誰を主人公にしたのだろうかなどと考えながら、特攻平和会館に展示してある
たくさんの遺書をながめていた。

日本の将来を担う優秀な学生が多かったのだろうか達筆な物が多い。
なかでも、目に焼きついてしまったのは

   お母さん、私は親不孝者です。

とだけ書いてあった物でした。

遠くない敗戦を思い、無念さで書いたのか、反戦主義者だったのか、
知るすべもありません。




主題の温暖地開放型住宅の歴史に移ります。(島津家別邸)





寒冷地の会津で見た武家屋敷とあまり変わった造りはしてありません。
昔の人たちは、衛生面も含め、寒暖に関しては特に『我慢』で対応していたものか。

築400年の木造建築 (国宝 青井阿蘇神社)
 


国宝の指定を受けるも、10年くらいで葺き替えたいかやぶき屋根が、材料と職人不足から 20年も経ってしまっている。日本の中央集権制は地方の文化にまでお金が回らないようだ。

立ち寄った桜島の石碑



一般  2009/05/26(Tue) 12:21:00
G.Wにご利用下さい。
お客様のところで撤去になったウッドデッキ材をリサイクルして
本庄ウィークエンドハウスにバーベキューガーデンを造りました。
(後ろに見えている気色悪い樹はキーウィーフルーツの棚です。)

野趣あふれる全景


イステーブル一体型の優れものです。購入した材料はボルトのみで費用は1000円程度
完成したものの釘穴があちらこちらにありますが、座面にはありません。
企画、設計、加工、金物購入、組み立て、仕上げ、掃除、片付けまで記者の単独工事でした。



中央の部分が外れてコンロがセットできるようにしてあります。
お手持ちのコンロをお持ちいただいてご活用下さい。



目隠しのラチスフェンスは購入した新品です。(念のため)

ついでに前橋コンセプトハウスの第3のリビングルーム(屋外)もご紹介



エスビックというメーカーが社運をかけて開発した『そらら』という商品群でできています。

エスビックの営業の大澤君にそそのかされて昨年の春に造ったものですが、こんな景気になってしまって、返品するからお金返してちょうだいという感じです。



こちらもバーベキューガーデンのつもりで造りました。
調理器具を入れるストッカーも設備しております。



ゴールデンウィークに安、近、短、の予定の方、ご利用下さい。<


一般  2009/04/09(Thu) 17:07:40
世界同時不況の一因?
アメリカはとにかく大きい物が好きだと言われているらしい。
国民すべてがこんな車に乗っているわけはないだろうが、



それぞれの家が緑を備え、日本では見かけにくい景色の町並みだが、
家の手入れも、庭の手入れもより高く売る為のことだと聞くと興が冷める。



アメリカンドリームというのかどうか解らないが、とにかくビッグになって
大きな家に住み、大きな車を乗り回す。まるで洋服を着替えるように、ビッグになった自分に、つりあいのいい家に住み代えるのが成功の証しらしい。
狩猟を主として生きてきた祖先を持つアングロサクソンならではの事だろうか。



サブプライムローン(低所得者向け)に端を発した世界同時不況は農耕民族を祖先に持つわが国にもいやおうなく降りかかってきた。右肩上がりの成長を続ける為、海外に重きを置いていた地元の企業も瀕死の重症らしい。
ここはひとつ、祖先の血を呼び起こして農耕民族らしく地道に頑張るのが道のようだ。




一般  2009/03/06(Fri) 18:18:41