ダムに沈む温泉街
八ツ場(やんば)ダムに沈む川原湯温泉で 30軒以上あった旅館の中で、営業を継続している宿が5軒になってしまっています。そのうちの一軒のご主人にご縁をいただいて、移転先の工事をご依頼いただきました。構想から60年近く、翻弄され続けた人や町、大型重機がたくさん入って山を削り、岩を砕きしている歴史の一場面を体感しに行って参りました。
夕方近くに着いたので、きれいな写真は撮れませんでしたが、テレビのニュース番組で見るのとは大違いで、本当にすごい規模の工事です。
なにか、3,11の被災地を連想されますが、住人が好むと好まざるとに関わらず、大きな力で、生活基盤そのものを失ってしまうという。種類のちがう不幸が感じられました。

移転先はダムを見下ろす事ができるロケーションのいい立地です。

整備の終わった移転先
一般  2011/12/24(Sat) 15:44:03
キウイの収穫
本庄ウィークエンドハウスの奥の庭にある
キウイフルーツが今年も収穫の時期になりました。




4畳ほどのせまいキウイ棚ですが、今年は満足できる出来栄えになりました。
サイズもスーパーに並んでいる物に見劣りしない物が収穫できました。



キウイは育ちが良く、植樹後の翌年から、満開の花を咲かせてくれました。
ところが、無知の涙で、雄樹と雌樹の開花時期のちがうものを植えてしまったので
まったく、結実しませんでした。

翌年は時期の合う雄樹に植え替えたところ、満開の花に、たくさんの結実が見られました。
調べたところ、キウイは果物の中でも 特殊な樹で自分で『果決』という間引きをしない樹だそうです。葉っぱ6枚につき一個の実を残すように間引く必要があるとの事で、間引きをしましたが、せっかくなっている実が惜しくて多めに残しました。
結果は無残にも、ピンポン玉サイズを中心に300個ほど収穫できました。
これではと、社員に配りましたが、冷ややかな反応しかもらえませんでした。

そして、今年の春は思い切って大胆な果決(間引き)を断行した結果、
満足のいく出来栄えになりました。少数精鋭で百未満個の収穫ですので、
社内配布にとどまりました。(お届けできなくてすみません)

雄雌のタイミングや果決なんて、ちょっと人間社会にも共通点があったりして
果物造りもいろいろ教えてくれたりしますね。


今、本庄ウィークエンドハウスの5坪ほどの畑では、聖護院ダイコン(丸大根)が植わっています。煮物にすると柔らかくてとてもおいしいです。年末にお出かけいただければ、畑から抜いた取立てをプレゼントさせていただく予定です。
お立ち寄りを心待ちにしております。よろしくお願いいたします。


一般  2011/11/26(Sat) 09:16:19
ii-ie会セミナー
『いい家』を造る会の定期セミナー


松井代表の開会あいさつ風景


著書改訂版への熱い思いを語る。

商業ベースのハウスメーカーから、住み心地を大切にした工務店に地域の家造りを取り戻そう。という熱い思いを語る。

新改訂版


勉強会風景

いかに、第1種換気システムが住み心地に貢献しているかの検証。

地域の家造り、家守りを守っていこうという意識の高い工務店主の会合で
いつもながら、さらに、さらに、意を強くして参りました。



一般  2011/11/10(Thu) 09:18:35
広一クラブ メルトダウン?
準決勝戦スコア(その後、この対戦相手が優勝しました。)



3位決定戦スコア

上記のような結果で、4位決定。

2試合消化後、
準優勝を果たした春日メッツを相手に
南部リーグの未消化分の試合を強行。

奇しくも前橋市のベスト3のチームと3連戦。

1日で3連敗。しかも全てコールド負け。

表彰式で、おもちゃのような銅メダルをお情けでもらって解散。

未消化試合4試合を残しつつも、腰痛で顔のゆがむ監督が今期終結宣言。

広一クラブは消滅してしまうのか・・・・

一般  2011/09/30(Fri) 17:17:26
憧れの河童橋(上高地)
OBのお客様宅で、「大きな絵画をいただいたので取り付けたい。」
ご訪問して、取り付けたのが上高地の河童橋から見える日本アルプスが描かれた油彩でした。
若い時には随分、山に没頭し、日本各地の山を歩かれたそうです。
「〇〇を登った。 〇〇を縦走した」などというお話は臨場感一杯で、
聞いているだけで、ワクワクしてきます。

上高地は日本アルプスを目指す多くの登山家達のの玄関口になったそうです。
その山仲間のお知り合いが描かれた絵が入選して、それを貰い受けたものだとの事でした。

頭の隅に「上高地」「河童橋」というのが いつまでも残っていて
いつか、行ってみたいと思っていましたが、
マイカー規制があって 自家用車が乗り入れできないというので、
長い間あきらめていましたが、日帰りバスツアー利用で決行してしまいした。

《一時間半の散策後、河童橋を臨む》
あいにくの曇り空で日本アルプスはまったく見えませんでした。


梓川(あずさがわ)のきれいな流れ




河童橋


五千尺ホテル


五千尺ホテルの名前の通り、標高1500mらしいです。
下界の酷暑を忘れて、涼しさを満喫して参りました。

また、紅葉の頃行ってきます。

その時には、愛用の一眼レフのデジカメを持って
日本アルプスを撮って、ここにアップいたします。
乞う、ご期待、そしてついでに 募る同伴者。

ご覧いただいた皆様 遊んでばかりいてケシカランとは言わないで下さい。
         『がんばろう 日本』
日本経済発展の為 消費活動喚起の為という趣旨ですので。



一般  2011/07/11(Mon) 19:29:05
YOSAKOI観覧
昨年、青森のねぷた祭りの地響きするようなの太鼓と鮮やかな踊りのステップに
大感動した記者が、
ツアーコンダクターに、これ以上に感動したお祭はありましたか?
と尋ねたところ、返ってきた答えだった

お薦めの『YOSAKOIソーラン』を社員と仲のいい業者さんたちと見に行ってきました。
当社のこのイベントの副タイトルは《被災地以外は日本の為にお金を使おう。》

(以下の写真と文章は関連付けてありません。)







震災で大きな被害を受けた宮城県から女子大生のチームも出場してました。
最初のあいさつで

"「私たちは・・私たちは・・たくさんの事を乗り越えてやってきました。」・・・とだけ。

記者の心の琴線は大きく弾かれてしまいました。



さらに、道内の養護学校の生徒さん達の演舞。
しっかり訓練してきたんだろうなぁというのがうかがえる半面、
まったく、踊れない子も混じっていました。
でも、まったく違和感を感じません。

踊りの後に指導者の若い女性の先生と思われる方が

「我々はこれからも肩を組んで、精一杯 この世の中を生きていきます。」

元気をもらいに行ったはずが、感動して、感激して、ナダソウソウでした。

勘の強い子供だったらしい記者が、不惑を過ぎて、さらに干支を一周したというのに、
わが身の感受性の強さが情けなくもあり、複雑な思いでした。

稚拙を恥じる事は無い。怠慢こそ恥じよ。

という事を養護学校の生徒さん達に教えられたような気がします。


おまけに ちょっとのどかに

ゴルフ場に出てきたキタキツネを撮影中のヨネオカ君です。


一般  2011/06/13(Mon) 18:50:20