初めまして!!現場担当のながいです。
先日、地盤改良で鋼管杭を打ち込んだ現場がありましたので自己紹介も兼ねてご紹介を。
今回の杭は先端に羽がついたタイプで杭を回して掘り進めていく回転貫入鋼管を使用しました。
鋼管杭というと自分の中ではカンカンと杭を打ち込んでいく物をイメージしていてうるさいのかな?と思っていたのですが意外に静か、羽が回転して潜っていくのでスルスルと入っていきます。
ここの現場は支持層までが長く、ある程度まで打つと鋼管を継ぎ足します。
その後、また打ち込みスルスルと入っていた杭が支持層に当たり、入らなくなったら打ち込み終了、次の杭に移ります。
これを繰り返していき全ての杭を打ち込むとこのような感じ、黒いたけのこが生えてきたようにみえるのは私だけ?
その後、杭を基礎下端の高さに合わせてカットして蓋をすると完成です。
また何かほかの現場でもお知らせしたいと思うのでよろしくお願いします。