コロナ変異種の恐怖
新型肺炎コロナウィルスに翻弄されたまま、年の瀬を迎えた。

第3波が じわじわと寄せてきて、毎日新規感染者が更新されている。
身近に発症者が居ないので、どうしても対岸の火事のようなとらえ方しかしていなかったが、
感染力を増した変異種が、イギリスや南アで発見され、日本でも7例の発症者がかくにんされたろか。恐ろしいことに変異種は小児や若年者も発症しやすいらしい。





こうなると、コロナ対策にも 今まで以上に本気で取り組まなければとの思いで、年末年始のご挨拶を不義理させていただくことにしました。たび重なるご無沙汰を本当に申し訳なく思います。

何か、やり残し感の強い年末となってしまいいました。
仕事のほうは コロナの影響も少なく例年並みの工事量を消化させていただきました。
これも、関係者の皆様のご厚情のおかげと肝に銘じております。


世界の各地で、ワクチン接種が始まったようです。
日本でも、桜の咲くころまでにはコロナウィルスにおびえないで済む新しい春が来ることを祈って、初日の出を迎えたいと思います。


やがて、コロナと上手に共存していく社会が出来上がってくることになるのだろう。
何か、幕末の黒船来襲と似てはいないだろうか?
ちょんまげを付けて、太平の世の中を謳歌していた日本人が、初めて目にした巨大な黒い船や外国人に 腰が抜けるほど驚いたであろうことは想像に難くない。
わずか、百数十年後には、インバウンドとかいうらしいが 外国人観光客無しでは日本の経済が立ち行かないところまで来ている。



今こそ、地産地消を見直せよ!という「偉大なる何か」のメッセージではなどと考えると
地域工務店として、ふるさとの山の材木で、地元の職人が造る家を造り続けていこうと思います。






一般  2020/12/29(Tue) 15:39:55