酷暑8月安倍首相辞意表明
安倍首相が、持病の潰瘍性大腸炎の悪化により 執務継続を断念し辞意表明した。




露出の激減や顔色が優れていないことから、想定されていたこととは言え、後継の決定までは 相変わらずの自民党というコップの中の嵐が巻き起こるのだろう。

志半ばにして、去らざるを得ない無念を思うと、体調管理や健康がいかに大事かが痛感させられる。【無事これ名馬】の例えもある。

憲法改正、拉致問題解決、北方領土返還等々政治生命を賭けて取り組んでいた?事柄が表面上は全くの進展を見なかった。何よりも新型コロナ拡大阻止の真っただ中であるのも決断を迷わせたであろう。



余談になるが、安倍首相を 最終的に追い詰めたのはアベノマスクを利用しない国民全員のような気がする。小さいと悪評のマスクであるが、利用している人を見たことがない。安倍さんに指名された大臣たち閣僚や自民党議員、ひいては行政府の最高責任者なのだから、役所の最上級の上司のはずなのに、地方公務員も利用していない。国民が全員でアベノマスクをスルーしてしまった。
マスコミのマスクに何百億円も使った。という扇動に乗せられてしまったのではという見方はチョットひねくれすぎか?フィリピンなら不敬罪で、現大統領に銃殺刑にされてしまうかも

功罪の功の部分では、長期安定政権で 決められない日本から脱却し諸外国からの信任も厚く、政局がらみで国会議員が疲弊奔走することなく政治活動に邁進?できた。株価も旧民主党時代から2倍程度になっている。この恩恵は限られた人たちだけのものだと思うが、その他 たくさんの功が目立たないのは、メディアのひねくれた思想のせいだろう。


この月のブログの書き出しは 何もなかった8月 となるはずだったのだが。
月末の突然の辞意表明で、拍子抜けしてしまった。

夏の甲子園もねぷたも阿波踊り、よさこい、花火その他 夏に別れを告げる催し物が一切行われなかった。そのせいではないだろうが、8月31日の朝の天気予報でも 最高気温37度が出ている。

暑さのせいにしたくはないが、エネルギッシュな書き込みに至らない。
適切に水分補給をしながら、まとまりのない頭の中を整理整頓してみます。







一般  2020/08/31(Mon) 08:39:48