前橋育英高校サッカー部が悲願の全国制覇を成し遂げた。
現在、学校長も兼ねる山田監督の37年という執念の賜物とも言える大輪の花が咲いた。
新年早々、前橋市民に素晴らしいニュースをもたらしてくれた。
昨年の決勝戦で、青森山田にボロ負け、現在のメンバーもインタハイの準決勝で、決勝戦の相手となった流通大柏に 1-0 で惜敗している。
たくさんの
コンチクショウが彼らを成長させ、栄冠に導いたのだと思う。
雪辱に燃えた彼らは 流通大柏より数段高い攻撃能力を持っていたと感じた。
硬式野球、サッカーでの全国制覇は史上2校目だという。改めて賛辞を送りたい。
いつの間にか、素晴らしい学校になっていた。
記者が高校生のころは、公立高校受験失敗の受け皿的存在で、不良生徒が大半を占めていたような気がする。当時、ここの生徒が木刀やチェーンを持って利根川の河原で他校の番長グループと対峙しているというのが時々噂になっていたりもした。そのころ、特待生制度を利用した優秀な生徒たちも在籍していたが、少数派であることもあるが、肩身の狭い思いを嘆いていた。
今こそ、母校を胸を張って語ってもらいたい!
スポーツの強い市立高校は潤沢な資金に物を言わせ、優秀な指導者を招き入れ、全国から有望な生徒を集め、全寮制で鍛え上げ、全国大会で活躍させ、学校名や地域の名を全国区にしてくれる。是非の意見はあるのは仕方ない。
この優勝で、西日本の人も東京の北の方にある群馬県に前橋市というのがあると再認識したかも知れない。
地元で育英高校のパレード話が出ていたころの1月23日に20センチの積雪があった。
都内も20センチ以上で交通が大混乱をしているニュースが たびたび流れた。
こちらは50センチ以上の積雪を体験済みなので、大きな混乱は無かった模様。
積雪よりも視界不良で、出勤時間の渋滞が甚だしかった。
この後の4,5日が、経験した事のない様な寒さが続き、都内でもマイナス8.5℃が観測されたとか。
HIROSEの家は屋内にいる限り、まったく外の寒さに無縁です。
水曜日で休みだしと、のんびりとしようとしていたところ、月末だというのに気づき、〆切に迫られるように、ブログをアップしようとしたところ、
「今日1月31日はは愛妻家の日らしいよ」という悪魔のささやきが背中の方から。
では、日頃の不孝行を詫びつつ、行った記憶が無い妙義神社にドライブに誘いました。
なぜ妙義神社かというと、工事中の富岡市方面に行きたかったからであります。
石段を上り長い傾斜道を進み、本社殿への階段は165段あったそうです。
帰りに参道わきで、ひっそりと咲く福寿草を見つけました。
早く、満開の桜に時期にならないかなーーー
春のセンバツには群馬県勢は2校が候補に挙がりながらも結局選ばれなかったのが、残念でなりませんが。