大型台風2つ上陸した10月
国民そっちのけの衆議院選挙が 野党の大失策の結果もあり、
安倍さんの思惑以上の結果で終わった。



安倍さんも「年末には、北朝鮮をこらしめるよ」とトランプから秘密裏に言われていたので
事を急いだと国民に言えないところが忸怩たる思いだったのかな?
マスコミや野党は辞めるまで、説明が足らんと言い続けるのだろう。

それにしても、民進党のかき回され方はひどかった。
この選挙結果で勝利したと言えるのは、男 枝野の立憲民主党だけだ。
ブレない政治信条の為に 小池さんに『排除』され、背水の陣での戦いに勝利した。



小池女史はいつでもマスコミや時の大物をうまく利用することで這い上がってきた。
今回はマスコミを敵に回し、希望の党の希望よりもご本人の初代女性総理という
鬼謀が見透かされたしまった。

マスコミは 清水の舞台から飛び降りる覚悟の小池さんの都知事選勝利を後押した。


上がった清水の舞台で 悪代官を懲らしめる快進撃で都議会議員選挙でも自民を破った。
そこまではよかったが、
民衆の拍手喝采に 我を忘れてハイヒール(都知事)を履いたまま、清水寺の瓦屋根の
頂点を目指して、屋根の軒先に飛び掛かり高転びに転んだ。

今後の都政運営が心配になるところだが、オリンピックまでは続けてほしい。
理由は都知事が コロコロ変わるとみっともないからというだけ。


我が家では30日の未明、愛猫のスコティッシュフォールドが満15歳を目前に天に召された。
毎回、食卓に上がり欲しい物があると、そっと前足を出しておすそ分けを催促する慎みの無い猫でしたが、分けるまでは待っていられるわきまえたところもありました。

14年前頃、仕事も順調で、家族もそれなりに普通に過ごせていたにもかかわらず、
得体のしれない虚無感に覆われ、自分の空が見えにくくなっていた時期がありました。
フラッと寄ったペットショップで売れ残って?いた生後3か月の猫で、やたらゴロゴロと人懐っこく、ましてや東京生まれたいうことが、家内のハートを一撃で射止めたものでした。記者はモノトーンの配色に難色を示しましたが、簡単に却下され我が家に住むことになりました。思えば記者は40代半ば・・以来 ずっと晩酌の相伴を務めてくれた。



ペットを飼うという事は、寂しい終わり方もついて回るという事を再認識させられた月末でした。
荼毘に付して戻った家では、三女が山梨で拾って預けられたキジトラ柄の雑種猫一匹は12歳で元気そのもので 他ニャン顔で駆け回っております。

数年前に天国に行った 仲良しだったゴールデンレトリーバーのクーが待ってるよ。







一般  2017/10/31(Tue) 09:24:09