感謝の年の瀬
明日一日で今年が終わります。

年末には、こんな素敵な出産祝いのお返しが拙宅に届きました。

立派に次男(勝手に絶滅危惧種と言っています)を出産し、育児休暇中のメグちゃんからです。新築の「HIROSEの家で超々快適に過ごしています」とのことです。
  ぜひ、感動のこだまを広げてくださいませ。


何の心配事もなく年の瀬を迎えることができ、この一年をありがたく振り返ることができるという事が、ありきたりでありながら、すごい幸せなことだと思えます。

思い出すのは、数々の大記録を残しながらも、不人気なパリーグの南海ホークスという球団で活躍し、選手兼任監督を務め、後にヤクルトで古田捕手を育て、ID野球というデーターを重視した野球で万年Bクラスのチームを日本一にした野村克也氏が言っていた言葉です。

一流を目指すなら「希望に起き、感謝に眠る」という日々を過ごしなさい。


感謝で年を締めくくり、希望で新年を迎えることができる。
この当たり前に、改めて感謝したいと思います。

とは言え、少し辛口に自己反省をすると、、、、

日経ベンチャーのセミナーCDで聴いた
○トー○コーヒーの創業者の大晦日に家路に向かう車中で
演歌の昭和枯れすすきのワンフレーズを歌いながら涙する。という話
  
♪力の限り生きたからー未練などないわーー♪

そう言えるまでやったのか?と聞かれると・・・・・です。

『人事を尽くして天命を待つ』

というところに逃げ込みたい心境です。

この言葉に最初に出会ったのは現在、野球解説者?として活躍する江川卓氏が
怪物と呼ばれ、作新学園のエースとして甲子園で三振の山を築いていた時に
帽子のひさしの裏に『人事を尽くして天命を待つ』書いてあったそうです。

選手達が、すべてを賭けた熱闘が展開されている中で、すでにドラフト会議意識していたのだとしたら、、、かなり、醒める。


ドラフト会議空白の一日事件


当時、まだ小生意気な中学生だった記者は、この日本語は間違っているのではと考えていました。
『成せばなる、なさせば成らぬ何事も』と教えられ、無限大の可能性があると当時の高度経済成長下の教育では刷り込まれていたからかも知れません。団塊世代の諸先輩の力強い牽引力の賜物だったのでしょうか。

新しく迎える歳は 弊社も創業29年の男盛りを迎えます。
天命を待つというところまで、がんばれるかわかりませんが
バブル崩壊もリーマンショックも乗り越えてきた底力で粘り強く進んでいきます。
感動のこだまと引き続きのご声援ををよろしくお願いいたします。


フレー、フレーHIROSE GO===GO===GO===






一般  2016/12/30(Fri) 20:51:55