ふと、気づくと本日は創立記念日でした。
久々に多数のお客様にご来場者いただき、
ご対応で、心地よい疲労感に浸かっています。
昭和63年の年末から、会社設立の準備を整えて、
何とか、昭和天皇のご在位の間に設立登記を完成させたいと思っておりました。
しかし、注文してあった代表取締役の印鑑が届く前に、ご崩御の報がラジオから流れ、
新しい時代(平成)での創業となることに、少し残念な心境だったのを覚えています。
三十にして立つ、という意気込みで創業した三十歳の青二才が、四十不惑を超え、
天命を知るといわれる五十をとうに過ぎましたが、向上への惑いは尽きません。
刀鍛冶の世界で言われる「四十、五十はまだまだ小僧」を旨に
八十で次代に譲るという創業当時の信念を継続して、駆け回る所存です。
ご声援よろしくお願いします。
一般
2014/01/25(Sat) 17:10:13