6月3日東京にて 「いい家」をつくる会のセミナーがありました。
会のメンバー全員が『新換気SA-SHEの家』という旗の下一致団結して行こう。という再確認を行い、引き続き空気のお勉強をしました。
会員全社が第3種換気システムをやめ、第1種換気システムになりましたので、非常にタイムリーなセミナーの内容でした。
大気汚染物質をリアルタイムで調べる事ができる〈そらまめ君)というホームページ
http://soramame.taiki.go.jp/ 大気汚染物質広域監視システム(愛称そらまめくん)
http://kafun.taiki.go.jp/ 環境省花粉観測システム(愛称はなこさん)があることや
マニュアル通りのソーラーサーキットのような通気で室温を下げるというのは、非現実的で、無意味だということを ソーラーサーキットの開発者の口から聞けたり、
機械換気設備を付けずに自然換気の家が良いと言う主張の矛盾点等々、有意義な講義で盛りだくさんの内容でした。
全会員に配布された本をご紹介します。
《本当は知らない空気の危険 著者は仁科剛平氏》
念のため、当社では平成5年から第一種換気システムを標準採用しております。
この春 ご入居の前橋市街地のお客様が、換気システムのフィルターのお掃除をする時に
「広瀬さんで造ってもらえなかったら、この汚れは全部家族が吸っていたんだよなア」と
奥様とお話され、改めて喜んでいただいたそうです。