流れる雲に秋の訪れが感じられる昨今ですが、
皆様にはお健やかにお過ごしでしょうか。
先日、芸術の秋を感じるユニークな展示が目に留まったので、ご紹介したいと思います。
場所は野暮用で立ち寄ったビエント高崎。
偶然目にした展示がこちら。
個展「 空・色 ever-changing 」
薄明の空には無限の色と流れる時が見えます。
どこか見覚えのあるような、いつか出会うかもしれない
空・色をかたちにしてみました。
” 空の向こうには何があるの?”
” 大人になるのはいつ?”
幼少の頃に抱いた疑問 - 空の終わる場所, 知覚できない時の通過点, 物語の始まる前とその先の世界…
謎解きは今も続き、今日も空の向こうを眺めながら,138億年前から始まり10の100乗年の後に続く物語に想いを馳せます。
(個展パンフレットより)
実際の展示内容がこちら。
写真では伝わりにくいですが、エアコンの風で揺れて
動きがある展示で面白いなと感じます。
シンプルなので、部屋のインテリアにも導入しやすいかも!?
こちらの染色した障子紙を染色したもので
制作されたそうです。
こちらを購入して並べれば自宅の壁でも
再現できるそうです。
ご興味のある方はビエント高崎に足を運んでみてはいかがでしょうか?
土曜から月曜の展示で、期間は9/19までだそうです。
さわやかな秋、皆様お元気でお過ごしください。