長男、初めての上毛カルタ大会でした♪
群馬といえば!上毛カルタですよね~
めぐの地元は上毛カルタが強く、小学生の頃は週5で練習に参加していました。
約20年前の地元は毎年30~50人参加していたのですが、現在は子どもが減り、10人程度での出場です。
運動会の人数にも驚きましたが、本当に少子化が進んでいるんだなぁと改めて実感しました。
共働きが当たり前なので、練習も夕方6時半~一時間半。
2日間のみ。
働くお母さんにはありがたい話ですが、いつか無くなってしまうのかな?と少し寂しくなりますね。
一年生の長男は2回の練習ではルールもよくわからないで本番を迎えてしまうので、実家で何度か練習をしました。
最初は2,3枚差で私が負けるようにして、カルタが楽しくなってきたら負ける悔しさも覚えてもらって。
泣き虫なので、負けると泣きながらカルタを取っていました。笑
負けることには慣れて欲しくないけど、負けても泣かないで欲しいという複雑な心境で迎えた本番当日。
あれよあれよと三連勝の末、決勝リーグへ進みました。
決勝リーグ一回戦
32対12で勝利!!
あれ?これは結構いけるんじゃないか?
と思った二回戦、準決勝。
22対22(29)「すものにより+7枚」負け
同点で「つ」勝ちのところ、相手陣地に「すもの」があり負けてしまいました(´。•ㅅ•。`)
三回戦、三位決定戦。
見守るかぁちゃんドキドキ。。。
結果→25対19(26)「すものにより+7枚」負け
またもや「すもの」負けしてしまいました_:(´ཀ`」 ∠):
相手陣地にあると不利ですね~
子ども達、とっても悔しそうでしたが泣きませんでした!よく頑張ったね!
子ども同士で「ドンマイ!」と慰めあっている姿を見ると、なんだか心にジーンとくるものがありました。
ところで、上毛カルタは知っているけど「すもの負け」って何だ?と思う方もいると思います。
以下は団体戦のみ適応のルールです。
「す」裾野は長し 赤城山
「も」紅葉に映ゆる 妙義山
「の」登る榛名の キャンプ村
なんとなくわかりませんか?
この三つの札は上毛三山を表すカルタです。
この三枚を揃えると、+10枚(三枚分を抜くので正式には+7枚)加算されるのが公式ルールです。
その他もう一つ、
「おかめきけ」もあります。
「お」太田金山 子育て呑龍
「か」関東と信越 つなぐ高崎市
「め」銘仙織出す 伊勢崎市
「き」桐生は日本の 機(はた)どころ
「け」県都前橋 生糸(いと)の市(まち)
この5枚は群馬県の5大都市(旧5市)を表すカルタです。
この5枚を揃えると、+20枚(5枚分を抜くので正式には+15枚)加算されます。
5枚の「おかめきけ」に対して3枚の「すもの」は揃いやすいので「すもの」勝ち、負けはよくあることなんですね~
もうすぐお正月ですね。上毛カルタ、みなさんも是非楽しんでみてください♪