9月になっても雨が多い日続きそうですが
いかがお過ごしでしょうか。
今回は現在弊社で行っている道具箱訪問の際に相談されたバルコニーの防水の補修についてご紹介したいと思います。
先日、道具箱訪問の際にバルコニーの確認をしていたところ、
写真のようなワレを発見しました。
↑FRPが割れて下地のガラス繊維が露出しています。
水が漏れるレベルの破損でしたが、幸い室内、バルコニー下ともに雨漏りの形跡はなく一安心。
ですが、放置すると確実に雨漏りの原因となる破損なので、修理のご提案をさせていただきました。
ワレ以外の箇所も全体的に劣化が進んでいたので、全体の塗り直しをすることにしました。
防水職人の都合で工事着手まで時間が空くので、ワレの部分を先に修理しました。
↑ワレている箇所の周辺を切り開いています。
↑補修後の状況
後日、全体の補修も実施します。
バルコニーの防水は紫外線で劣化していきます。
定期的な確認をお勧めします。