こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「
広瀬住宅計画」です。
HIROSEの家の良さを、設計担当のスタッフ・めぐ(三児の母)がお伝えするコーナー第3回目!
今回は、HIROSEの家の
こだわりの収納と動線についてご紹介します。
帰ってきた子どもや夫がリビングに直行し、着ているコートや持っている鞄をそのへんにポイッ…
これを片付けることを「名も無き家事」なんて言ったりします。
この「名も無き家事」に悩まされているママさんは、とても多いのではないでしょうか?
私も悩める一人でしたが、結婚してからアパートを3回引っ越した経験を経て、リビングまでの動線上に
コートスタンドを設置すると、自然にそちらにかけてくれることを発見しました。
「わざわざ」コートをかけにいくのではなく、玄関〜リビングまでの
動線上で全てを収納できるようにすれば散らかることはないのです。
ですから我が家は「
お帰り動線」にこだわりました。
玄関〜リビングまでの間に、
自然な動線でコートをかけられる場所やカバンを置ける「お帰り収納」、洗面所を配置しました。
また、家族が増えていくと物が増えていくのは当然。
特に子どもの服は成長とともに増えていきますし、しばらくとっておいて下の子に着せたり、来年も着られるものはとっておいたりすることも多いかと思います。
そうすると、「あの服どこにしまったっけな~…」というようなことが頻繁に起きたのです…。
そこで以前(
http://hirose-sc.com/blog3/histhp201812.html)の話にも出ましたが、1階には「
ファミリークローゼット」を設置。
子どもが普段着る服はすべて子どもが手に取れる高さに配置し、翌シーズンに着られそうな服は同じクローゼット内の枕棚に置くようにしています。このおかげで、シーズンの変わり目は枕棚から服を下ろすだけ。1階のクローゼット内だけで衣替えが完結するようになりました。
そして、小さくなった服やしばらく着ないであろう服は「
小屋裏」で保管。このように用途を明確化することで、とても管理しやすくなりました。
これを機に、夫も子どももきちんとコートはコートかけに、靴下は洗濯カゴに入れるようになりましたよ!(笑)
「
名も無き家事」がなくなることで、ママは随分ラクになるんですよね。