当社の第1種換気へのこだわり
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、当社の特徴のひとつでもある、「第1種換気システム」についてお話したいと思います。

第1種換気とは、簡単に言ってしまえば吸気と排気を機械で行うシステムのことです。
機械で管理するため、計画換気が可能になります。

ちなみに一般住宅でよくあるのが第3種換気で排気のみに機械を使うパターンです。換気扇などが良い例ですね。
さて、高気密・高断熱を担保するためには、この「第1種換気」が欠かせません。空気の入り口と出口をつくることで、いつでもクリーンな空気を私たちは吸うことができるのです。
さらに、壁体内も通気層として利用しているため、壁の中も換気していることになります。

ちなみにこちらの第1種換気の施工は、吸気と排気の場所をダクトで配管する必要があります。当社では、熟練した技で、ダクト内の空気抵抗があまり出ないようにしています。
これは、現場で職人さんによって臨機応変に対応しています。経験豊富な当社の職人



どれくらい空気を吸い込んでいるか、完成時には必ず風量測定を行い、設計時に予定していた風量が確保できているか確認をしています。



計画換気を行うことで、居室に限らずすべての場所でクリーンな空気が吸えるメリットがあります。
「魚の焼いた臭いがあまり残らないような気がする」という声を聞くのも、空気の通り道があることが理由です。
「でも、換気がされてしまうとあったかい空気が逃げてしまうのでは…?」という欠点を補うのが、床下に設置した蓄熱用コンクリートスラブ内に温水パイプを配管し、あたためられた不凍液で全館を暖房する底力暖房なのです。

クリーンな空気で、なおかつ冬もあたたかい
そんなHIROSEの家をぜひ一度、体感しに来ていただければと思います。
 
一般 | No.52 管理人   2018/11/29(Thu) 19:00:00
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