施工事例・S様邸~前編~
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、S様邸の施工事例のご紹介です。
S様は「いい家をつくる会」の勉強会に参加されて、当社にご来場いただきました。

S様邸は、60代のお母様とその娘様、そしてお孫さんの3人が暮らす家。
オール電化太陽光のある平屋の企画型住宅第一号として、施工させていただきました。

基本的な間取りは22坪・1LDKの企画プランなのですが、
23.3坪・2LDKに変更し、熱望されていた2畳ほどのパントリーをキッチン横に追加。



パントリーは土間仕様になっており、
ご近所からいただく野菜は泥付きのまま保管が可能。
土間は年間を通して温度差が小さいため、
常温保存できる食品にとっては、保管場所として最適です。

パントリーには勝手口を取り付け、買い物をして帰って来たら勝手口から入り、
パントリーやキッチンにすぐ収納することができます。



また、キッチンのカップボードには扉のない棚をご希望されていたため、
工事中に現場で相談しながら高さの調整をしました。

S様邸の施工事例は、次回後編に続きます!


一般  2019/03/20(Wed) 19:00:00
スタッフ紹介/柳大工
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

いい家をつくるには、腕のいい職人が欠かせません。
今回は、当社の柳大工をご紹介したいと思います。
(谷大工の紹介はこちら⇒http://hirose-sc.com/blog3/resp73_201902.html




「父親が大工だったこともあり、自然とこの道へ。修業のためにお世話になろうと思った今の会社で、そのまま腕を磨き続けています」
新潟県出身の柳大工は、当社に入って24年
前回ご紹介した谷大工(勤続年数28年)とともに、当社の家づくりを長きに渡って支えてくれている、頼もしい職人のひとりです。

印象に残っているエピソードは?と聞くと、
「農家のお客様の家をつくっているときは、休憩のお茶を一緒に飲みながら色々お話をして仲良くなり、野菜をたくさんいただくこともあります」と、柳大工。
社内でも、柳大工は優しくて親しみやすい人柄としてスタッフたちに慕われている存在です。

また、「こだわりのあるお客様のリクエストに応えながら家をつくり、完成したときに“イメージ通りの家ができました!”と言ってもらえたときには、すごくやり甲斐を感じますね」とも語ってくれました。
「一棟一棟、自分の家のように思ってつくっている」という柳大工の志は、プロの職人のあり方そのものだと感じます。
  
そして実は、甘党の柳大工。
休憩時間にいただくお茶菓子が、なんとも幸せなひとときなのだそう(笑)



HIROSEの家は、ベテランの職人が真心を込めておつくりしています。
遠い現場でも駆けつけますので、安心してご依頼・ご相談ください!


一般  2019/03/19(Tue) 19:00:00
設計担当めぐが教える!「HIROSEの家で叶える家事時短」
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。
HIROSEの家の良さを、設計担当のスタッフ・めぐ(三児の母)がお伝えするコーナー第4回目!
今回は、HIROSEの家だからできる家事時短についてです。
 
我が家は夫が単身赴任中で、3人の子育ても家事もほぼワンオペ。
単身赴任ではないにしても、旦那さんの帰りが遅かったりお休みが少なかったりで、家事も育児も(人によっては仕事も)ひとりでこなさなければならない…というママさんは多いのではないでしょうか。
 
そんな私が設計した我が家のキッチンには、すぐ隣に洗濯スペースがあります。



料理中、ちょっと具材を煮ている時間なども無駄にしないために、すぐ隣に洗濯物を干したり畳んだりする場所を設置したんです。
そのおかげで、実際ちょっと空いた時間にも他の家事ができますし、ほとんどの家事がまとまったスペースで完結するため、すごく時短になっています。
ワンオペできちゃう間取り」なんです。

さらにキッチンを挟んで反対側には和室があり子ども用スペースになっています。



キッチンを中心にしてすべてがつながっているため、洗濯物を干しているときも、料理をしているときも、子どもたちが遊ぶ様子をしっかり見守ることができるんです。
この間取りのおかげで、子どもたちもよくお手伝いをしてくれるようになりました。
 
ママがストレスなく家事ができる家は、結果的に家族全員を笑顔にしてくれる気がします。
女性目線での設計をご希望の方は、ぜひ一度ご相談いただきたいです!



一般  2019/03/14(Thu) 19:00:00
宿泊レポート!当社スタッフ・増田邸
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、HIROSEの家の宿泊レポートです。
当社スタッフの増田の自宅は、HIROSEで施工させていただいたもの。
当社のZEHモデルハウスにもなっています。
その増田の家に、増田のご両親、妹さん、叔母さんがお正月に泊まりに来たそうです。



―きっかけは、ニューイヤー駅伝。
母と叔母が駅伝のファンで、我が家の前がニューイヤー駅伝のコースになっていることを告げると、「観戦したい!」と今回の宿泊が決まりました。

私の実家は、富山県。
北陸で寒い地域ですが、一同高崎駅に降り立った途端、
「雪が降らないと聞いていたから甘くみていた…」と、群馬の空っ風とその寒さに驚いた様子。

「群馬ってこんなに寒いのね…」と衝撃を受けながら我が家に着くと、今度は玄関の暖かさに一同衝撃!
日本の家は玄関が寒く、「早くリビングに入って暖房をつけたい…!」と思うことが多いので、この暖かさにはびっくりしたようです。

その後、我が家の子どもたちと戯れながら、年越しそばを食べたり談笑したりと、楽しい大晦日に。
小屋裏にあるプラレール基地には、誰よりも父が興奮(笑)「広くて使いやすそうでうらやましいな~」とぼやいていました。
また、母もキッチンの広さや使いやすさに感動。断熱されたパントリーにも感心していました。
そしてお風呂上がりには、「脱衣所が寒くない!」とまたまた一同衝撃!



正月当日には、無事ニューイヤー駅伝を観戦。
県庁でのゴールシーンもしっかり観戦し、大興奮・大満足で帰っていきました。

家中の温度が一定に保たれていると、住んでいる自分たちがストレスを感じず快適に暮らせるのはもちろんですが、
自信をもってお客様を招待することもできますし、高齢になりつつある両親も安心して泊めることができます。
今回、両親が我が子たちと楽しく遊んでいる姿を見て、おじいちゃん・おばあちゃんと孫が家のどこにいても快適に過ごせるって、本当に良い家だよな~と実感。

我が家が一層好きになった、年末年始でした。


一般  2019/03/12(Tue) 19:00:00
お客様の声より~伊勢崎市T様邸~ NO.3
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。
伊勢崎市在住・T様の家づくりインタビュー、最終回です!
(1回目はこちら⇒http://hirose-sc.com/blog3/res5p63_201901.html

(2回目はこちら⇒http://hirose-sc.com/blog3/calenp20190207.html

ご実家、ご自宅、会社すべてを広瀬住宅計画にお任せくださったT様。
今回は、建築中や引き渡し時のエピソードに加え、HIROSEの家に実際住んでみての感想をご紹介します!



T様建築中で印象に残っていることと言えば、上棟前日に20cm以上の雪が降ったことですね。

涌沢:そうそう。結構積もったんですよね。上棟当日、社員総出で朝から現場の雪かきをしたのを覚えています。

T様その節はありがとうございました。当時の日記にも、「明日の上棟はできるんだろうか?」って不安な心境が綴ってありました。

涌沢:あの日、雪かきが終わった社員みんなにT様のお母さんが豚汁を振舞ってくれたんですよね。会社の倉庫にストーブを用意してくれて。暖かくて本当に美味しくて。あの豚汁の味は、ずっと忘れないです(笑)

T様そう言ってもらえると嬉しいですね。いざ上棟が始まると、本当にあっという間に建ってしまって。あれはすごいなって印象深かったですね。

涌沢:かなり雪が降ったわりに、上棟のペースはいつもと全く変わらなかったですね。私も下から見ながら「さすがだなー」と思いました(笑)
ちなみに、お引き渡しのときはどんな印象でしたか?

T様単純に言えば、嬉しかったですね。感無量というか。図面で見ていた自分の家が実際に形になると、「わぁ、こうなるんだ!」っていう驚きがありましたね。





涌沢:建築は1枚の間取り図から始まりますからね。

T様間取り図だけでなく、打合せで3Dのイメージパースも見せてもらいました。でも遥かにそのときの印象を超えるものがありましたね。

涌沢:社長がよく「この仕事はお施主さんの人生で一番幸せな瞬間に立ち会える、素晴らしい仕事なんだ」と言います。喜んでくれる姿を見ると、こちらも嬉しくなるんです。

T様建築中から引き渡しまでたくさん貴重な体験をしましたが、実際にHIROSEの家に住んでみると前の家に比べて全然住み心地が違いますね。

涌沢:どんなふうに違いますか?

T様前の住まいは古いアパートだったんです。

涌沢:アパートにお住まいのときは、季節によって大変なことはありましたか?

T様それこそ季節の変わり目がよくわかるアパートだったんで(笑) 冬は当然寒くて、結露もすごかったんです。
ちなみに今(12月中旬外気8℃、PM2時頃)、暖房も何もつけていない状態なんですけど。夜から朝方にかけてのタイマー運転のみで、このリビング18℃ありますよ。





涌沢:高気密・高断熱により、保温されている状態なんですね。

T様夜でも、底力暖房をつけなくても今のところ15度以下にならないですよ。昼間の日差しで暖かくなった温度が、気密性で保たれているんでしょうね。

涌沢:貴重な意見ですね、ありがとうございます。ちなみに私のご近所さんは、HIROSEの家ではない新築のご自宅ですが…「部屋の温度が5℃しかなかった!」って騒いでいましたよ(笑)

T様うちはそういうことはないですね。やっぱり、HIROSEの家は断熱性や気密性が違うんでしょうね。

涌沢:夏に関してはどうですか?

T様今年の夏、伊勢崎市は39℃の猛暑でしたから。本当に暑かったのですが、家の中はエアコンをつけなくてもそこまで暑く感じなかったんですよね。

涌沢:換気計画がしっかりしているので、湿度が上がらないんです。そのため、体感的に違ったのかもしれませんね。

T様そうですね。あとは中村さんに「日差しで暖かくなった空気を保温してしまうので、夏場はカーテンを閉めて日差しをブロックするといいですよ」って言われて、実行したんですよ。それも大きかったのかもしれないです。

涌沢:なるほど。この猛暑でエアコンをつけずにいられるって、すごいですよね。

T様エアコンは何回か使いましたが、本当に何回かです。夕方になれば涼しい風も入ってくるし。快適でしたね。

涌沢:「夏涼しい、冬暖かい」…これは本当にありがたいご意見です、ありがとうございます。逆に不満な点はありましたか?載せないかもしれないですが(笑)

T様不満な点、ないですねぇ。思いつかないというか。もしあれば、お伝えしますよ(笑)今のところ、全くないです。

涌沢:良かったです!(笑) 何かあれば、すぐにご連絡ください。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。貴重なエピソードがたくさん聞けて良かったです。

T様こちらこそありがとうざいました!

涌沢:これからも「親戚がひとつ増えた」と思って、気軽にご連絡いただければと思います。長いお付き合いになりますが、これからもよろしくお願いします。

~インタビュー終わり~



一般  2019/03/07(Thu) 19:00:00
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