こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。
今回は当社のスタッフをご紹介いたします!トップバッターは
高橋武社長からです。
【自己紹介・趣味について】戦国末期や幕末の激動の時代の歴史が大好きで、その時期を書いた司馬遼太郎の作品は
ほとんど読みつくして、今は藤沢周平の時代考証の利いた庶民の生活や武士の生きざまを綴った作品を読み漁っていますね。
また、今リフレッシュの為に行っているスポーツは、ゴルフです。
数年前に30年も続けたソフトボールチームでスタメン落ちを宣告され、屈辱感と賞味期限かとあきらめのまじった感情の中で、「違う形で見返してやる。」そういう不純な気持ちから、熱を入れ始めました。
年配の女性にバッグを運んでもらい、ボールを打ってはモタモタ歩く、まさに亡国の遊戯!と思っていたゴルフでしたが、やってみると非常に面白く、健康造りと仕事以外の仲間造りに大変役立っています。たまの平日の休みにはグリーンに居る場合が多いですね。
【子供の頃の夢は何でしたか?】野球少年だった頃は、大洋ホエールズ(現横浜DeNA)のエースになって無敵だった巨人軍の王や長嶋をバッタバッタと三振に取りたいと思っていましたね。
友達がみんな巨人のマークの帽子をかぶっているのに、ずいぶんひねくれていたガキだったのだろうと(笑)良く言えば、(弱きを助け強きをくじく)という反骨精神があったのかもしれないですね。
【入社・創業の経緯】創業のきっかけは、勤めていた会社の営業力の無さから、極めて低い金額の受注を繰り返して、到底現場サイドの努力では、上層部の期待する利益が確保しきれないという状態が続きました。
20代後半の時には工事現場単位の責任者をしており、積算、建築主様との金額交渉、協力業者への発注、工事の安全管理、施工管理、予算管理などを任されていたので、自分のチームの採算目的ラインを設定して、取り組んでみたが、あえなく撃沈。わがチームは会社なら倒産。
適正価格を下回る無理な受注は どこからも感謝の言葉が出てこないという現実にやりがいを見出すことが出来なくなっていきました。
感謝の言葉であふれる建設会社は造れない物なのか?という高い理念を掲げ、創業へ。
そこから無謀な挑戦が始まった、ような気がします。
【仕事への熱い想いやこだわり】家造りはほとんどの人が一生で一番大きな買い物になります。
ある意味では、その人の『人生の一世一代の晴れ舞台』であるということ。そのお手伝いが出来て、感謝されたらこれ以上の喜びは無いと思う。
また、誤解を恐れないで言えば、何回も自分自身、理想の家造りへのチャレンジすることができます。
これは建築技術者冥利に尽きると思います。