家づくりのハード面、ハウスメーカーとここが違う!
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、当社が特にこだわっている「在来木造工法」についてお話ししたいと思います。
今までにもご紹介しているように、当社は30年間、在来木造工法にこだわりつづけています。その一番大きな理由は、「日本の気候風土に合ったものだから」。

しかし、木造住宅は大工さんの腕の良さで決まってしまいますし、鉄骨住宅に比べて中の壁が柱を支えているので内部の自由度が少ない、デメリットともいうべき点もあります。

たしかに、鉄骨住宅は大空間を取ることができ、構造計算を行い地盤に強い家が建てられるというメリットもありますが決定的に違うのは「住み心地」です。

木の柱の調湿作用が鉄骨と比べると全然違います。住み心地を追究した住宅を建てたい、という当社の理念にもピッタリと合致するのが木造住宅なのです。

実際、夏であっても家の中はクーラーに頼らないで過ごすことができます。室温28℃でも快適に過ごせるのは、換気の力で除湿できる木の力なのです。

煮炊きなどで水蒸気がたまりやすい場合であっても、熱交換が行われ木を通って涼しい風が入ってくる、仕組みができているのです。

当社では群馬県の県産材も利用し、より地元の家に適した家づくりを進めています。
これからも快適に過ごしていただくために、私たちができることは何か、考えて実践していきたいと思っています。



一般  2018/07/31(Tue) 14:47:19
広瀬住宅が大切にしている4本の柱について
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、当社が大切にしている4本の柱、その内容についてお話したいと思います。
一貫してこだわっているのは、「一年を通じて住み心地の良い快適な家づくり」そのために当社が大切にしている4つのこだわり(柱)があります。

木造在来工法
昔ながらの木造在来工法で建てています。筋交いを採用している当社の工法は、日本の風土に最も適していると考えられます。

外張り断熱
柱や住宅の躯体の外側に断熱材を張り込む工法が外張り断熱と呼ばれるものです。建物全体を包み込むようなイメージです。当社では屋根の下の部分も断熱材を入れているので、住宅のどこにいても快適性を保ちます。

第1種換気システム
機械で吸気と排気を強制的に行うものです。外張り断熱を行っているので、換気は機械で管理しないと成立しません。外張り断熱と換気システムはセットのものです。

底力暖房
ベタ基礎の部分にパイピングをして炉まで打ち込んで埋めます。そのコンクリート全体をあたためて、上部である住宅を24時間あたためる、これが当社オリジナルの底力暖房です。
床暖房の場合、お尻はあったかいんだけど、立ち上がった時に顔は寒いという温度差を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
床下のコンクリートを蓄熱させるため、じんわりあたたかく、騒音も不快感もありません。
居室、廊下、トイレもすべて温度差も感じません。究極の暖房だと思っています。
アパートなどの住宅とは異なり、その暖房効率は段違いです。



一般  2018/07/26(Thu) 14:48:10
動線の時短がやる気を起こす
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、当社で施工いただいた「お客様の声」をご紹介いたします。
当社の社員でブログ担当でもある私、「めぐ」からスタートさせていただきます!

2016年8月に完成した我が家は、次男を出産するタイミング、臨月での引き渡しになった
思い入れの深い家となりました。



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一般  2018/07/24(Tue) 14:53:10
モデルハウス「暮らす」につきまして
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は、当社のモデルハウス「暮らす」をご紹介したいと思います。
ゼッチモデル「暮らす」では、現在実際に生活をする中でエネルギーを使わない暮らしがどの程度できるか、実験的な要素を取り入れています。



その大きな特徴は、HEMS実証をしていることです。HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略で、家庭で使用するエネルギーを節約するための管理システムのことを指します。この先ますます注目されるシステムと言っても良いでしょう。



当モデルハウスには、蓄電池を設置しており、太陽光発電も行っています。目指すのは発電、蓄電、そして自家発電、自家消費のサイクルがどのくらいうまくいくのか?というデータを取ること、そして10年後にはエネルギーを自宅で賄えるようなそんな家にできれば…という夢も持っています。



また、このモデルハウスには、サンタのダクトを設置。屋根裏で強めの暖房をして、全館を快適に保とう、という仕組みです。
底力暖房よりも低コストで実現できるよう、こちらも実験を行っています。



デザインや内装などは、「モデルハウスだから」と特別扱いせずよりお客様がリアルにイメージを持っていただくつくりに仕上げました。
生活感が見えるような住宅を見せることもまた、当社の役割と考えています。
ぜひ、ご興味のある方は当社までお問い合わせください!



一般  2018/07/19(Thu) 14:59:36
当社のスタッフをご紹介します~高橋武 代表取締役社長
こんにちは!群馬県前橋市にある工務店、「広瀬住宅計画」です。

今回は当社のスタッフをご紹介いたします!トップバッターは高橋武社長からです。



【自己紹介・趣味について】
戦国末期や幕末の激動の時代の歴史が大好きで、その時期を書いた司馬遼太郎の作品は
ほとんど読みつくして、今は藤沢周平の時代考証の利いた庶民の生活や武士の生きざまを綴った作品を読み漁っていますね。

また、今リフレッシュの為に行っているスポーツは、ゴルフです。

数年前に30年も続けたソフトボールチームでスタメン落ちを宣告され、屈辱感と賞味期限かとあきらめのまじった感情の中で、「違う形で見返してやる。」そういう不純な気持ちから、熱を入れ始めました。

年配の女性にバッグを運んでもらい、ボールを打ってはモタモタ歩く、まさに亡国の遊戯!と思っていたゴルフでしたが、やってみると非常に面白く、健康造りと仕事以外の仲間造りに大変役立っています。たまの平日の休みにはグリーンに居る場合が多いですね。

【子供の頃の夢は何でしたか?】
野球少年だった頃は、大洋ホエールズ(現横浜DeNA)のエースになって無敵だった巨人軍の王や長嶋をバッタバッタと三振に取りたいと思っていましたね。

友達がみんな巨人のマークの帽子をかぶっているのに、ずいぶんひねくれていたガキだったのだろうと(笑)良く言えば、(弱きを助け強きをくじく)という反骨精神があったのかもしれないですね。

【入社・創業の経緯】
創業のきっかけは、勤めていた会社の営業力の無さから、極めて低い金額の受注を繰り返して、到底現場サイドの努力では、上層部の期待する利益が確保しきれないという状態が続きました。

20代後半の時には工事現場単位の責任者をしており、積算、建築主様との金額交渉、協力業者への発注、工事の安全管理、施工管理、予算管理などを任されていたので、自分のチームの採算目的ラインを設定して、取り組んでみたが、あえなく撃沈。わがチームは会社なら倒産。

適正価格を下回る無理な受注は どこからも感謝の言葉が出てこないという現実にやりがいを見出すことが出来なくなっていきました。
感謝の言葉であふれる建設会社は造れない物なのか?という高い理念を掲げ、創業へ。
そこから無謀な挑戦が始まった、ような気がします。

【仕事への熱い想いやこだわり】
家造りはほとんどの人が一生で一番大きな買い物になります。
ある意味では、その人の『人生の一世一代の晴れ舞台』であるということ。そのお手伝いが出来て、感謝されたらこれ以上の喜びは無いと思う。

また、誤解を恐れないで言えば、何回も自分自身、理想の家造りへのチャレンジすることができます。
これは建築技術者冥利に尽きると思います。



一般  2018/07/17(Tue) 15:04:04
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